この前散歩でブラブラ歩いていて(暇なんじゃーないですよ。健康のために、ね)ちょっとスーパーのおもちゃ売り場に行ってみると
なんだか昔よりプラモデルが充実してるなーと。
だいたい、前にも書いたんであえてさらに細かいことは書きませんが昨今はガンプラの出来が異常。
僕がハマっていたのは……かれこれ8年ぐらい前か。それでもガンプラ創世記に比べたらすごかったものですが、異様な機体が異様な完成度でリリースされているのを見ると、もうホビージャパンのレビューとか書くことないんじゃないかと。
そもそもWAVEのパーツとか近所に売ってるっていうのがあの頃から考えれば夢みたい。
必死こいて電車に乗って買いに行ったものでしたけどねぇ。
寝ても冷めてもプラモのことばかり考えていた僕が何故やらなくなったのかと言えば厳密に言うともう覚えていないのですが
・お金がかかる
・塗装のための塗料が臭かったり対処に困る部分も多い
・完成したとして保管場所がすごく必要とされる
なんかが結局のところネックだったのかなと。
あれ、プラモの難点についても前に書いたっけ。まぁいいや。
そんなこんなで、やっぱり金がかかるんですね。
そもそも何を作るのかって言えば市販のキットを作るわけですから、その時点での出費が不可避です。
ゼロから人形を作るみたいなこともやっていましたけどいずれにせよ原料が必要ですから。
雑誌とか読みながら、お金をかけて作れる大人はいいなぁと散々思ったものです。
基本的に日々の思考も「アレが欲しい、コレも欲しい」から離れられませんし(ちなみに当時のプラモに続く趣味はプラモのカタログを眺めることでした。暇さえあればカタログをひたすら眺め、ある日兄弟と喧嘩してそのカタログを破られた際にはマジで大泣きしたものです。カタログといっても何かの時にオマケにもらうような小冊子でした)。
プラモに続いて見つけて「おぉぉっ!」と思ったのがミニ四駆です。
僕と同年代の男子なら誰もが知ってますよね?
あれ、まだ売ってるんですね。
しかも時代に沿った新しい型とかならともかくマグナムセイバーとか売ってるものだから、本当にじーんと来ました。懐かしくて。
いやー、夢中になったものです。
売ってるってことはまだまだやっている人がいるんでしょうね。
子供の頃ハマって熱の冷めない方が大人になっても続けているんでしょうか。
あれもやっぱり子供の頃、欲しい色々なパーツが買えなくて羨望の眼差しで見つめたものです。
それでも僕なんて平均的には十分色々買ってもらったほうだとは思うんですけどね。
まぁ子供ですから、周りにもっと買ってもらっているやつがいっぱいいればそっちを羨ましがるじゃないですか。
そんなこんなでプラモにしろミニ四駆にしろ「大人を羨ましがったあの頃の気持ち」みたいなのはまぁまぁあるわけです。
その辺に関して池澤春菜(という声優)さんは『玩具の行き着くところは、大人の本気になっちゃうんだろうけど。ちょっと寂しいぞ』と書いていますけれども
僕はその本気になっている大人が、その昔は本気になっている大人を羨ましいやら憎らしいやら複雑な気持ちで見ていた子供だったと考えると、「フッ」という気持ちになるのです。
「フッ」じゃわかんないか。ちょっとブラックな微笑ましさっていうかね。
結構なことじゃないかと。