再決断カウンセリング
青木社長、金子先生のクリニックで提携している鹿屋先生の再決断カウンセリングというのを受けてみました
米国とかでは主治医のようにカウンセラーを持つのは当たり前だけど、日本はまだまだといったなか、
オーラソーマのカウンセラーや心理学をちょいかじった身としては大変興味があったの。
また、10人にひとりがうつ病を持っているというこの時代、心理療法の必要性は高まっているしね~
悩みのない人なんかいないでしょう。
でも、どんなに悩みを他人に相談しても最後は自分で答えをださなければならない。
それを考えたら、自分の解決力を高めたいし、どうせ相談するならプロに相談したほうが問題解決が早いと思う。
再決断療法は交流分析の論理とゲシュタルト療法の「今、ここ」で感じる技法を上手く組み合わせた画期的なカウンセリング !
傾聴や、訓練で克服するカウンセリングとはちょっと違うアプローチが微妙な違いを感じました
現在の悩みには、本人が気づく、気づいていないに関わらず、過去にある種の決断〔意思決定や感情処理、行動の選択など〕が行われていると言います。
その悩みを持った背景〔理由〕に自分で気づき、その時点での感情を再体験し、改めて悩みを解消するという方向に再決断するのがこの「再決断療法」の主旨だそうです。
私は最初、自分自身、割とポジティブだし、物事割り切るタイプなのでそんなに自分の中に闇があると思わなかった。
もちろん、会社を経営しているので悩みや課題はいつも尽きない。
でもそれは、一種の使命だと思っていたのでストレスと背中合わせなのはあたりまえと思っていた。
だけど・・・
違った~
それは、絶対自分が触れたくない、忘れてしまいたいくらいの出来事があったとき、小さな子どもの頭で
決断した感情処理と気づいた。
まるで琴線に触れたように、湧き出る、溢れる恐怖心と悲しみに再会した。
正直、辛かった~
だけど、あの時は小さな子ども。その小さな頭で考えた自分を守る方法。
それが現在に至るまでに大きくなってしまった空虚感だった。
今は歳もとり、経験もたくさんした。
その成長した自分がもう一度決断することは段違いのレベル。
たった1回で取りきれるとは思っていないけど、感覚でいうと、手のひらにあの頃の辛い思いを重たい塊りで
掴んだ感じ・・・。
不思議な感触だった。
インナービューティーをこれから極めたいと思う中、心の問題は無視できない、
そういう思いから、必要な方に紹介できればと思って体験したのだけれど~
結構強烈でした~
でも、大泣きしたその後の爽快感ったら~
自分の表情さえも変わった。
空が綺麗だった