[ぴの流*歌の練習]3:歌うための姿勢と筋肉の鍛え方 | ウクレレとレトロな日々

ウクレレとレトロな日々

ウクレレとレトロをこよなく愛するduo Le*Retro Heart Music
シンプルでゆるゆるなsinger song writer
pino*noirが、身近で見つけた幸せを書き綴る予定

 

ハイビスカスALOHAやしの木

本日の意味なしphotoは

ノースショアの虹だー!

ダブル・レインボー虹虹でしたよやしの木

 

まだまだ基本のお話しが続きます。

今日は

[ぴの流*歌の練習]

3:歌うための姿勢と筋肉です。

 

先ず姿勢から・・・。

 

実は

人によって違います(笑)

声が出しやすい姿勢というものが人それぞれ。

それが個性!!!

pinoは個性重視ですおすましペガサス

 

みんな同じ姿勢だと

例えば

合唱とか声楽とか

そーゆーのになってしまうと

pinoは思うのです。

このブログに関して言えば

カラオケやバンドで楽しく歌いたい!!という人向けに

[ぴの流*歌の練習]を紹介しているので

歌う時の「正しい姿勢」というのはとりあえずナシの方向で(笑)

 

ピアノ弾き語りの人は座っている人も多いですし

ギター弾き語りはマイクの位置から

若干猫背気味になりやすいです。

 

でも敢えて姿勢を言うのなら

「立って歌う」方が声が出ます。

背筋ブォー金魚使って

足腰でどしっと踏ん張れるほうが

断然強弱つけやすいです。

 

身体に一杯空気を吸い込んで

吐き出す量を調節しながら歌を歌いますから

たくさん吸い込めたほうが声量が上がりますし

ロングトーンもやりたい放題です。

そのためによく「胸を張りましょう」と言いますよね。

でも胸を張るというだけでは人によってイメージしづらいと思うので

もう少し違う言い方をしてみます。

 

背中の中心に、肩甲骨を寄せる

というイメージで

胸を開く感じです。

肋骨も開くような感じ。

 

これをすると背筋を使っているなぁと感じると思います。

そう!!

背筋はとても大事!!

 

肩甲骨を背中の真ん中に

ぐいい~と寄せて

胸を開いたら

あとは首に頭をのせるイメージです。

顎を少しずつ上にあげていってください。

ふっと頭と首がラクに感じるところがあります。

 

そこです!!

 

pinoは、これが基本姿勢というか

歌の準備姿勢という感じです。

 

この姿勢で鼻から息を深く吸って

身体の力を抜いてふっと吐きます。

これで、いい緊張感のままリラックスできます。

 

歌う前に3、4回くらいやってみると

今日の自分の身体の感じが分かります。

ラジオ体操のような感じで

フン、フンと気楽に体を動かすと

動かさないより声がでます。

 

みなさんそれぞれの

声の出しやすい姿勢があると思いますが

この姿勢を普段から意識しておくだけで

肺活量がじわじわ上がっていきます。

 

おまけの話をすると

笑う時は

「くすくす」照れ

「うふふ」照れではなく

「あっはっはっはっは」爆  笑と思い切り笑ってください。

大きな声で笑うことが周囲の迷惑になる時もありますがチューアセアセ

たくさんの息を吸い込んで

大きな声で思いきり笑いましょう。

歌うための腹筋も鍛えられますし

肺活量も上がります。

 

pinoは歌う時のイメージを風船に例えるのですが

いっぱい空気を吸えば吸っただけ

長く声を出すことができます。

出し方も小さく薄く・・・・だったり

シャウトだったり

あえてかすれた声だったり

色んな技術がありますが

どれも風船のゴムの口の力加減で自在にできます。

 

シャウトの場合は、一瞬で吐き切るので

ぱひゅー!!!っとぶっ飛びますよね。

そして中の空気はすぐなくなります。

逆に静かな曲は

長い息づかいで、じわじわと筋肉も長く使います。

ブレないように安定させてフーーーーっと息を使わなくちゃいけません。

ポップスよりバラードが難しいと言われるのは

呼吸が長くて丁寧さが求められるからです。

コツを掴めば誰でも上手にエレガントに歌えますおすましスワン乙女のトキメキ

 

風船のゴムの部分は

歌う時に使う筋肉の部分です。

よく聞くのが背筋、腹筋ですよね。

それを自在に操りたいのですから

立っていた方がいいという理屈です。

 

ちなみに

よく

歌うために腹筋を鍛えなさい!

とありますが

pinoは腹筋一回もできません(笑)

ってことは

腹筋鍛えなくても

全国優勝できちゃうレベルで歌をうたえる訳です。

※一応pinoは17~21歳までに、全国優勝三回くらいしてます。

でも背筋と肺活量があります。

多分それでいいのではないかと思います。

 

走るのも大嫌いです。

マラソン、ジョギング、ランニング、徒歩さえキライです。

でも自転車が大好き。

坂道も降りずに立コギで頑張りたい人です。

 

そう!

自転車は肺活量と背筋を鍛えてくれます。

出来るだけ自転車でお出掛けしてください。

坂道も

自転車降りず

立コギで!!

オオッ!? 5・7・5!

 

ハンドルを引き上げるように漕ぐと

イケます!!

頑張って!!

 

それと歌の練習の時

寝ながら歌うことが

歌う為の筋肉が育つのではなかろうかと思います。

姿勢はあおむけです。

とにかくしっかり声を出すことに集中します。

音域とか、上手さとか、技術は抜き

何も考えず、ただたくさん息を吸って、大きな声で歌う。

可能であれば、疲れ切って眠るまで歌い続けて欲しいです。

 

中学の2年、3年とそれをやっていたら

pinoは高校一年生(15歳)の時の体力特定で

肺活量と背筋、そして脈拍までがアスリート並になりました。

肺活量は5300超えくらいで

脈拍は、一分間に41~2回とか(笑)

背筋は直角にびょーんと反り返るぐらい。

体育の先生に

「何かスポーツやっているのか?」と聞かれましたが

pinoは、かわいそうなくらい運動音痴です。

もちろん腹筋は出来ません。

肺活量、背筋、を鍛えたことはありません。

ただ寝オチルまで、全力で歌っていました。

 

ちなみに歌っていたのは星The Beatles星

ハートきゃーハートラブリッハート

Paul McCartneyが大好きで

ポールがメインボーカルの歌を

カセットテープ(レトロな響きハート)に編集して

オブラディオブラダとかオー!ダーリンとか、SGT.とか・・・きりがないですね。

ポールのあのテンションで歌ってました。

北海道だから出来たことですね。

いや・・・近所迷惑だったなぁきっと。

子供だから、家の中の音は外に漏れないと思っていたのでしょうね。

無知は無敵なり。

 

出来るのであれば

是非やってみて欲しいです。

寝オチルまで大声で歌う練習

・・・・練習・・・・・といえるのか?

分かりませんが

歌う筋肉付くと思いますキラキラ

 

ということで今回は

腹筋が出来なくても

走り込みしなくても

歌えるようになる!!!

お話になってしまいました。

 

誤解がないように付け加えさせていただきますが

走っても意味がないといっているわけではありません。

走るのが好きな人は

是非続けてくださいランニング乙女のトキメキ

歩いたり、走ったりすると頭が空っぽになって

「無」の状態になれると聞いたことがあります。

筋力、体力をつけるだけでなく

自分を「リセット」「リフレッシュ」する効果があります。

走れる人は走った方が断然お得です乙女のトキメキ

ダンスしながら歌う人は、走り込みが必要ですね。

これは避けられません。

サザンの桑田さんや、

ドリカムの美和ちゃんみたいに

どでかいステージで走り回って歌う人も

走り込みの体力必要と思います。

 

自分の音楽スタイルに合わせて

必要な筋肉付けていってくださいおすましペガサス乙女のトキメキ

 

 

やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木

ハイビスカス今日の気分ハイビスカス

やっぱりThe Beatlesでしょギター

pinoがThe Beatles時代のPaulの曲で一番好きなうた

Here,there and everywhere