シャガールといえば教科書や画集、日本の美術館でもよく紹介されているので、ご存知の方は多いと思いますが、ニースにあるシャガール美術館で見る作品は格別です。
一般的な美術館は作品を守るため、展示室の温度や湿度が管理され、照明も薄暗く、おまけに遠い場所から観る事がほとんどすが、ニースのシャガール美術館はかなり自由です。
大きなキャンバスに描かれた開放感のあるシャガールの作品は自然光に近い開放感のあるスペースで観ると絵に詳しくない私ですら感動します。
気軽に行ける距離ではありませんがニースに行くことがあれば立ち寄ってみてください!
南仏のニースやカンヌ、モナコなどは高級リゾートなので、ホテルやレストランなどの物価が高くバックパッカーにとっては厳しい街ですが、街をブラブラ歩いているだけでお金持ちになった気分を味わえますよ。
