通常、焼きタルトに使うリンゴは果肉のしっかりした紅玉か香りのいいフジ、時期によってはサンサかジョナゴールドを使うことが多いのですが、今回はニュージーランド産のリンゴを使ってみました。
ひと昔まえは検疫の問題でなかなか海外のリンゴは手に入らなかったのですが、今では一般に出まわっているようです。
このニュージーランド産リンゴ、酸味や香りは
強くありませんが果肉の歯ごたえが紅玉に似ています。
日本人の嗜好に合わせて、香りや甘みが強くジューシーなリンゴが多い中、果肉のしっかりした火を通す加工用には最適なリンゴかもしれません。
