もうすぐ年越しです。
皆さま、穏やかな年末を過ごされていますか？
個人的に2012年はとてもハードな年で
振り返ると、ひとつの大きな転換点にあったような気がします。
たとえば電車でも
転轍機を通る時には大きな振動を体験するように
そうした何か「ゴツゴツ」したような感じの体験を
多く重ねて来た気がします。
皆さまの2012年は、どんな一年でしたでしょうか。
さて、1月の運勢更新に先立って
「2013年を過ごす上でのポイント」というお題で
タロットを展開してみました。
このブログをご覧頂く皆さまを想定してのカード展開です。
新しい年を迎えるにあたって
何かの参考になれば幸いです☆
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2013年を過ごす上で大切なことは
「石橋を叩いているヒマがあるならさっさと渡れ」
運命は色々な形で、あなたに行動や決断を促す機会を与えそうです。
多分それは一瞬難しく思えることや
「げっ、それは大変」と尻込みしてしまうようなことだと思うのです。
けれども、そうしたものの背景には
ひとつの完成形、頂点とでもいうべき
理想的なものが隠されているようです。
全然関係のないようなことや
とても手数のかかる大変なことが
これまでのプロセスに対する報いをもたらす
そんな感じです。
なので、時が熟すまで待ち続ける、とか
最良のものに巡りあうまで待ち続ける、とか
そういう発想はおそらく
運命から与えられる恵みを受け損ねてしまうことになるのかもしれません。
したがって、前向きな妥協は鍵になるようです。
八方美人的で筋が通っていない、などと
不誠実と非難されることを必要以上に恐れない。
結果的に、あなた自身が何をしたいのか
どうなりたいのか、ということが
明確に思い描けているのなら
気にすることはないはずです。
それよりも
時機が来るまで待って待って待ち尽くして
時間もタイミングも力も失ってしまうことの方を
宇宙は懸念しています。
物分りの良い、あなたのことを何でも許し受け入れる人に対しても
あなた自身の成長を阻んでいないかどうか注意する必要もありそうです。
2013年は、お互いがお互い対等の関係の上で
楽しいこと、美しいこと、理にかなっていることが
生み出せるようなとても充実した時になりそうです。
そのためには多少、過去の苦い経験や想い出に触れることもあるでしょう。
けれどもそれは、来るべき「これから」を創出するにあたり
同じ轍を踏まないための注意喚起なのです。
過去ときちんと向き合い、分析し、乗り越えることによって
向上の階段をひとつずつ昇ることができるようです。
あなた自身を高めるための、その出発点となるべき場にすることも可能です。
結婚も含め、何らかの契約ごとが交わされることで
新たな一歩を踏み固めることになる人もいらっしゃることでしょう。
チャンスは思いがけない形であらわれます。
臆さず上手に掴んで、フットワーク軽く
色々な体験をしてみると良いでしょう。
その中で過去と向き合うことも生じてくるかもしれませんが
そこできちんとしておけば、後は次のステップに進むだけです。
過去にこだわり、時機にこだわり、条件にこだわり
結局何も動かないということは
おそらく2013年には相応しくない過ごし方だと思うのです。
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