今日は、皮膚科学に特化した国際医薬品メーカーであるガルデルマが主催したヒアルロン酸注入治療のセミナーに出席してきました。
会場は虎ノ門ヒルズ、快晴でした。
現在、国内で承認を得ている美容医療におけるヒアルロン酸製剤は、ガルデルマ社のレスチレン、レスチレン・パーレン、およびアラガン社のジュビダームビスタ(ウルトラとウルトラプラス)になります。
参加者の3分の2は女性の先生方で、皮膚科医と形成外科医で8割、残りが他科の先生方とパラメディカルの方たちでした。
セミナーでは、製品開発の経緯、その後シンガポールと台湾のドクターからヒアルロン酸製剤を用いて、どのようにAsian Beautyを得るかご講演がありました。
また最後に、国内の先生方によるパネルディスカッションがありました。
実際の臨床では、ほうれい線の治療を希望される方が多いのですが、このためには直接ほうれい線に注入するだけでなく、頬部のボリュームアップを組み合わせることが効果的です。
レスチレン注入によるビフォアー アフターを沢山見せて頂きました。