帰国を前にして、「フランスで食べておくべきもの」を模索する日々ですが、こいつを忘れていました。
帰国を前にして、「フランスで食べておくべきもの」を模索する日々ですが、こいつを忘れていました。
(かなーりどうでもいいのですがすみません、何か載せる画像に困ったので新しいプロフィール写真でも。)
'Ne vends pas la peau de l'ours avant de l'avoir tué.'
(仕留める前にくまの皮を売るな。)
↑直訳するとこんな感じ。そう、
「取らぬ狸の皮算用」
ですね。
面白いもので諺ってのは、表現は違えども各国に似たような意味が存在するものです。
今日の授業での出来事。
上記の表現が出てきた瞬間、
私 「日本にも同じ意味のがあるよ!」(隣の友達に話しかけた。)
先生 「ひさ、何て言うの?」(耳聡く先生に拾われた。)
(とっさに)
私 「取らぬ狸の皮算用。」(日本語で…日本語で!!)
一同、困惑&爆笑
↑うちのクラスは日本人が私一人なので、普段私が日本語を話すことはありません。完全に私以外理解不能な言葉をいきなり発したためでしょうか。
私 「あ、でも日本はくまじゃありません!」
先生 「じゃあ何?」
私 「え、えっと……fennec!!」(フェネックギツネ)
先生 「あーそうなんだ。みんなfennecって分かる?砂漠に住んでてね…」
ちーん。
フェネックギツネ↓
すいませんきつねじゃなくて狸でした。
しかも普通のキツネは'renard'っていう単語がちゃんと別にあるし、日本はフェネックギツネどころか砂漠っていったって鳥取砂丘ですよ、ムッシュー!
と弁解しようにも時すでに遅し。ロシアではどう言うのーっていう会話になってました。
ちなみにロシアもフランスとまったく同じでくまだそうです。
そしてキプロス(ギリシャ語圏)はちょっと変わっていて、
「赤ちゃんが生まれる前に名前を考えるな。」
だそうです。しかも実際そうらしい。まあたしかにキプロスにくまはいないもんね。
そしてそして更に面白いのが…
先生「じゃあ中国では何て言うの?」
中国人1 「うーん、知らないです。」
中国人2 「…分かんない。」
中国人3 「たぶん存在しないです。」
中国人4 「うん、ない。」
えーーーーーうそーーーー。国民性というかなんというか…笑
念のため、「取らぬ狸の皮算用」とは
まだ捕らえてもいない狸の皮を売ることを考えること。手に入るかわからないものを当てにして計画を立てることのたとえ。(大辞泉より)
完璧なオチをありがとう。
春ですね。