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絵本の中に住むことになりました。

フランス・ストラスブール弾丸留学!…から帰ってきました。

ご無沙汰しております。いつの間にか日本に戻っておりました。

空白の期間があるのですが、今は東京に落ち着いてバイトなど始めました。


ケータイ・パソコンがなかったため今までブログも書けずにいました。内、ケータイはまだ買っていません。周囲からの批判が痛いです。手紙じゃだめですか。


ということで書くべきことが溜まりすぎているので、とりあえず順を追って。


5月31日にストラスブールを発ちはしたものの、帰国は6月3日にパリからだったので、2泊3日でパリ観光に出ることにしました。パリは何度か行っていたものの、行けていなかったところがあったので、一人気ままにぶらぶらと。


一日目は美術館めぐり!


絵本の中に住むことになりました。

ポンピドゥーセンター!
現代アートの美術館ですね。


絵本の中に住むことになりました。


絵本の中に住むことになりました。

現代アートは苦手だと思っていたけれどここは面白かった。そして広い。
次回の展示会の予告ポスターに「MANGA」というのがあって無性に嬉しくなりました。行きたかったな。

絵本の中に住むことになりました。

そしてお次は写真はないのですがオランジュリー美術館!
ここは友達のおすすめで、何よりモネの『睡蓮』があります。

圧巻。
友達いわく「一時間ぐらいでみれるまわりやすい美術館だよ。」とのことでしたが、私は『睡蓮』だけで80分かかりました。
もともと見たかったというのもあるし、実際目の前にしてみると色使いが不思議すぎて、寄ったり離れたり、座ったり立ったり、計8枚ある作品なので見終わったころにはちょっと疲れました。

でも、「今まで、見た中で一番印象に残っている作品は?」と訊かれたら「睡蓮」って答えると思います。

名画といわれるものをたくさん見ても、正直全て覚えているなんてことありえません。芸術鑑賞って、見る側にも才能が求められるんですよね。

なにはともあれ、画集も買っちゃったし、実際のモデルがあるジヴェルニーにも行きたくなった!



そして2日目は今回の大本命でもある…

絵本の中に住むことになりました。

そう、ヴェルサイユ!
(いかにもヴェルサイユっぽい写真じゃなくて申し訳ない。)

「パリに行ったのにヴェルサイユに行かなかったの!?」と言われ続けたあの雪辱から早2年…ようやく実現しましたよ。
一人ヴェルサイユ!

絵本の中に住むことになりました。

↑チケット売り場がめちゃくちゃおしゃれでした。
がしかし、私はストラスブール大学の学生証を持っていたため、直接入り口に向かっていいとのこと…
ちなみに午前中は比較的空いてますよ。


いざ、ヴェルサイユ!

絵本の中に住むことになりました。

↑かの有名な「鏡の間」の天井

宮殿内の写真は省略。すいません、他で見てください。

絵本の中に住むことになりました。

ヴェルサイユといえば庭なのです。
一日に二回ほど噴水の水が出る時間があるので(一時間ぐらい続きます)、その時間に入ることを強くおすすめします。


というのも…

絵本の中に住むことになりました。


絵本の中に住むことになりました。


お分かりでしょうか?水が出ているのと出ていないのでは雲泥の差だからです。

それにしても「一体フランス政府はこの噴水の水だけで年間いくら費やしているのだろう。」と考えざるをえないほどの、噴水の数です。
ここの写真もまた割愛。何のために記事書いてるんでしょうね私。



絵本の中に住むことになりました。

休憩。宮殿に約一時間、お庭に約一時時間半かけました。さすがに脚が疲れるので芝生で休憩。
周りは家族連れがスポーツしていたり、ヴェルサイユは緑豊かなのでピクニックにも最適です。

まだ終わりませんよー
続きましてトリアノン
かのマリー・アントワネットのための小さなお城です。

宮殿からは少し歩きます。

絵本の中に住むことになりました。


絵本の中に住むことになりました。

さすがにマリー・アントワネットのお城だけあって、ピンクを基調に、ものすごくかわいいのです。

そして忘れてはならないのが…

絵本の中に住むことになりました。

薔薇!

絵本の中に住むことになりました。


いたるところに咲き誇っていて、何より香がすごい!
ロクシタンのローズシリーズかってぐらい薔薇の香がするんです。自然のお花でこうも香るんですね。

ファームもあるし、総じてトリアノンはロハスな感じでした。



こんな感じで2日間は過ぎ、いよいよ帰国です。
ちなみに最後の晩餐はケバブでした。フランスに来て最初の晩餐もケバブでした。お世話になりました。ありがとう。

そして帰国日。
最後まで平和にスムーズに行くはずのないことは分かっていた。
何故かストラスブールでは閉まったトランクがぎりぎり閉まらず、ホテルにジャケットやニットやワンピースを置き去りに。


空港にて。

超過料金を払ってものせられる限度は32キロ。超過料金払えば大丈夫だろうと高を括っていた私。

マダム1「38キロ。だめ。」
私「!?お金払いますから!」
マダム1「ダメです。」
私「…。」

一旦引き下がって、手持ちのかばんに移す。
二度目の挑戦。今度は違うマダム。

マダム2「35キロ。」
私(よし!このくらいおまけしてくれるっしょ!)
マダム2「オーバー。無理です。」
私「いや、でもおしいですよね!?お願いします!」
マダム2「いいですか、荷物の重さは…くどくど」
私「…。」

二度目の敗退。そろそろ搭乗時間が。

ムッシュー「32,5キロ。」
私「いいですよね!?お願いします。」
ムッシュー「仕方ないですね。」

+100ユーロも払ったのに、三度目の正直でやっと通りました。ほんと焦りましたよ。そしてここでも一着ツイードジャケットとおさらばしました。それにしても手持ちのかばんに5キロ分移しかえたことになるので、手が千切れそうなほど重かったです。
行きは最大のトランクひとつで来たのに、帰りはそれ+ダンボール二個でも足りないってどういうことでしょう。うーん。

お金で何でも解決すると思っちゃだめです。荷物は極力少なめに。



なんやかんやで無事フランスを脱出した私。アムステルダム経由だったので、そこで頼まれていた化粧品を買い込む。本当はその写真とかを載せたいのですが、ひとまず伝えたいのはこっちです↓

絵本の中に住むことになりました。

アムステルダム空港で食べたラーメン。日本に着くのが待ち切れなかったんです。
なぜかお寿司屋さんもありました。日本人に優しいアムステルダム空港。


と、まあこんな感じで日本に到着しましたとさ。
載せたい写真も書きたいこともありすぎるので、また次回!Au revoir!


あ、最後に余談ですが、フランス語の別れの挨拶としてよくA dieu(アデュー)が挙げられているのを目にしますが、これは永遠の別れを現すのでまず使いません。
使うのは死別かキザな映画の中だけです。

ということで、au revoir!




こっちの道には本当にいろんなものが落ちている。

バナナ、リンゴ、明らかに売り物の靴…そしてこの前はこれが落ちていた。

絵本の中に住むことになりました。

近寄ってみましょう。



絵本の中に住むことになりました。

イチゴのタルト(ワンホール)。


もうほんとに何なんだろう。これは何かの罠ですか。
でもイチゴタルトでおびき寄せられるものって、「人間」以外に何かあるんですかね。


不思議だ。


絵本の中に住むことになりました。



ちょっとトラブルがありまして、帰国が早まってしまいました。まあ、オーストリアは日本からでも行くもん!

そして昨日レジデンスの友達が送別会をしてくれました。


みんなでお料理作って、食べてすごくすごく楽しかった。

そこで予想外にプレゼントまで!泣きそうです。


絵本の中に住むことになりました。

アルザスのカレンダーとオルゴール。
カレンダーは日本語付き。笑


絵本の中に住むことになりました。

しかもオルゴールはなんとHansiなのです!私が好きだって知らないにも関わらず!
曲はフランス国歌「La marseillaise」
音色とあいまって帰国後聞くたびに切なくなるだろう。



絵本の中に住むことになりました。

料理本。
こっちの料理本ってすごくかわいいんですよ!
これをくれた子は私がモロッコに行ったことを知っていて「ひさがモロッコ好きって言ってたから。」と、この本を選んでくれたそうです。
そういう何気ないことを覚えていてくれるって、すごく嬉しい。



絵本の中に住むことになりました。

部屋着セット。
このタンク後ろがユニークでかわいいんです。ショーパンもちょうどほしかったし!
外にも着ていっちゃうよ!


ということで、ほんとにみんなに感謝です。見送ってくれる人がいるってすごく幸せなことですね。

私は人見知りは全然しないし結構社交的な性格なのですが、それと矛盾してめちゃくちゃ人付き合いが悪いです。誘いをことごとく断っちゃうタイプですね。中学生の頃から自覚済みです。

それなのにそれでも見捨てないでいてくれる友達がいることにほんとーに感謝。


余談ですが、この前フランス人から「キク」(フランス語だともっと違う発音)という単語を習いました。
まあ、「オタク」みたいな意味だそうです。
「ずーっと部屋に引きこもってゲームばっかりしてる人とかのこと。」
と言うので、
「え、じゃあ私もそうかも。ゲームはしないけど外に出たりパーティーとか嫌いだし、いつも家に居てDVDとか見てるよー。」
って言ったら
「ひさ、それは違う!」
と。フォローしてくれてありがとうとか思っていたら、
「それはマミーだよ!」
「マミー?お母さんのこと?」
「ううん、おばあちゃんだよ!!」
あ、フォローありがとうございました。その通りなので何も言えない。


国変ったぐらいじゃ人の性格変らないのでね、気長に構えたいと思います。