私はバランスがよくないみたいなので・・・。
踊りがないと更にバランスが取れないかもしれない。
若い頃は自分の歩く道の両側が崖で・・・落ちたら左側が『精神病院』右側が『刑務所』のイメージがあった。
道が狭いと落ちやすいけど、たとえ広くても感情が強くて究極迄行ってしまう。
でも・・・魂の奥の更に強い何かがその先に行かせない。
身体の中心は何故か常に冷静で客観的・・・。
ある時、それは光の柱だったんだなって感じた。
10年に一度位・・・頑張っている時だけ光が教えてくれる。
『愛』と『許し』と『下を向かない事を』・・・
で
今ダメダメモードで、魂が・・・愛が泥にまみれている
なので・・・少しずつ泥を落としたい。
ここの所、化粧して衣装来て人前で踊りたいと思わない。
人前に出ろと言われているのに情けない。
でも、今一番心落ちつくのは踊っている時。
一人スタジオで踊っている時だけが私のバランスを整えてくれる。
それしか、自分を満たしてくれるものもない。
身体が音になる。音が感情を這うようだ。。。
音になる自分はこの世の物質を越える。
身体が感覚になる。
やらなくてはならない事あるんだけど・・・今少しだけそこにいたい。
私にとって踊りは『愛』なんだ。
踊る時は光と共にいたいんだ。でも、強くないと光が見えない。余計なものがあると光を感じない・・・。
闇の中からでも光の柱を見つけなくてはならない。