内感・・・私にとっての踊り | でんでんむしのブログ

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忍あつこ(おしあつこ)の、こんな日だって『今日の変わりの明日ない』ブログ♪


私はバランスがよくないみたいなので・・・。



踊りがないと更にバランスが取れないかもしれない。



若い頃は自分の歩く道の両側が崖で・・・落ちたら左側が『精神病院』右側が『刑務所』のイメージがあった。



道が狭いと落ちやすいけど、たとえ広くても感情が強くて究極迄行ってしまう。



でも・・・魂の奥の更に強い何かがその先に行かせない。



身体の中心は何故か常に冷静で客観的・・・。



ある時、それは光の柱だったんだなって感じた。



10年に一度位・・・頑張っている時だけ光が教えてくれる。



『愛』と『許し』と『下を向かない事を』・・・







今ダメダメモードで、魂が・・・愛が泥にまみれている



なので・・・少しずつ泥を落としたい。



ここの所、化粧して衣装来て人前で踊りたいと思わない。



人前に出ろと言われているのに情けない。



でも、今一番心落ちつくのは踊っている時。



一人スタジオで踊っている時だけが私のバランスを整えてくれる。



それしか、自分を満たしてくれるものもない。



身体が音になる。音が感情を這うようだ。。。



音になる自分はこの世の物質を越える。



身体が感覚になる。



やらなくてはならない事あるんだけど・・・今少しだけそこにいたい。



私にとって踊りは『愛』なんだ。



踊る時は光と共にいたいんだ。でも、強くないと光が見えない。余計なものがあると光を感じない・・・。



闇の中からでも光の柱を見つけなくてはならない。