昨夜、べベタンとグリクン(福島被災地犬)の
元飼い主様よりメールを頂きました。
2匹はBabyの時に小さかったそう。
病気になったり、体を心配したりで
他のワンコよりも気にかけて可愛がっていたそう・・・。
毎朝、私のこのBlogの情報を楽しみにして下さっている・・・
毎日、過去と現実のはざまで戦っている・・・。
思いだして切なくなるなら書きたくないけど
きっときっとYさんはグリべべの記事をパワーに変えて
生きて下さると信じてます。
3.11 誰もが忘れない忘れられない・・・そして
今でもまだ癒えぬ辛さや寂しさetc・・・・
当事者しか判り得ないその苦しみを
少しづつで良い・・・乗り越えて欲しい。
突然の悲しみ辛さがもし私に降りかかってきた時に
耐えられるだろうか?
突然訳もなく本当に突然悲しみに包まれて
別れを選択しなければならない心境は、知り得ない
辛さかと思う。
ふと、人生ってなんだろうと、この震災が起きて
私は母と話した事がある。
この世に生をうけて生きている・・・。
きっと何かをするために生まれてきたと思う。
今まではもちろん人生について、この年齢だもの
何かしら時として考えてきたと思うけど
こんなにも突然人生が180℃変るほどの
大きい運命の変化があったからには
やっぱり、何をして生きて行くかを・・・真剣に考えざるを得ない。
いろんな壁や驚くような宿命が舞い降りてくる人生かもしれない。
立ち向かっていけるように、生き抜いていけるように
どこかで身を案じながら生きていかなければならない。
何だか堅苦しい内容になって来ちゃった・・・。
だって・・・・いま、現に苦しみと辛さと寂しさと
戦っている人が身近にいるんだもの。
私だったらこれも自分の人生の必要な1ページだと
思える日が来るだろうか?
積み重ねてきた幸せを一瞬にして無くした
無力感を埋めることは出来るだろうか??
でもね、きっときっと・・・
人生にはお役目があって、こんな辛い境遇だからこそ
成し得る何かがあるのかもしれない。
Yさん・・・
人の縁て不思議ですね。
陰ながら私、応援しています。
グリもべべもみんなに愛されてますよ
2011/11/18 Yさんへ