抗がん剤治療で地味に出現する副作用がシミ。
メラニン細胞に刺激を受けることで、メラニン色素が増えるからなんだとか。
 
アピアランスケアの手引きなんかを読んでいると、コントロールカラーやコンシーラーを上手に使うと良いって書いてあるけれど、治療の副作用で倦怠感出まくりの時にそんな手順を踏まなきゃならないなんて!
コントロールカラーはともかく、コンシーラーはファンデと馴染ませるのに手間もかかるし、ちょっと現実的じゃない気も……。
というわけで、僭越ながら私が使っているメイクアイテムをご紹介。
3つのアイテムで乗り切りましょ♡
 
 
まずは、プリマヴィスタの皮脂崩れ防止化粧下地。
サラッとしたテクスチャーで、鼻まわりのテカリや化粧崩れを防いでくれるスグレモノ。
こちらを鼻の頭などテカリの気になるところにチョンチョンとのせて、顔全体にのばします。
かさつきが気になる部分は塗らなくてもOK!
こちらのファンデーション。
カバー力がハンパないので、つけすぎると特殊メイクのような超人工的な仕上がりになるので注意が必要。
オススメはファンデーションブラシ。
ファンデーションの表面をブラシで軽く1~2回撫で、ほおの高い部分にファンデーションをのせたら、スーッとすべらせるように動かして顔全体になじませます。
その後、パフの角に極少量取り、シミなど目立つ部分にトントンとスタンプを押すようにして馴染ませればOK!
ほうれい線や目元、小鼻などはブラシに残ったファンデーションで、最後に仕上げるくらいの感じで。
毛穴が目立つ部分は、ブラシで小さな円を描きながら回転させるように動かすと毛穴の凹凸までファンデーションが入り込んでgood!
 
ちなみに、私が使っているカラーはFR30。
コンパクトは、かさばる&勿体無いので購入せず、ジップロックに入れて乾燥しないようにしています。
 
 
フィニッシュは、コスメデコルテのフェイスパウダーの00トランスルーセント!
パフをしっかり揉み込んで、まんべんなくパウダーを含ませたら、下から上へ円をえがくようにパフを滑らせのせていきます。
パタパタと叩くのはNG!
我ながらいい出来!
なんて自画自賛してみる♡
 
調子に乗ってメイク編も書いてみようかな♡
プププ(*´艸`*)
 

 

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