諭吉の家出にテンパリ気味だったそらです。

 

 

さて、忽然と姿を消した諭吉を探す私に、至極オーソドックスな反応を示した母ですが……。

 

 

アナタ、私が諭吉を3枚取り出すところを見てましたよね?と呟いたところ、「あっ……!」と言ったきり、諭吉の件には触れてこなくなりました。

 

そして、これまたオーソドックスな反応だった父も……。

 

 

潔く忘れられるかっ!と軽くスルーしたら何も言ってこなくなりました。

 

がんになったと告白した時は、十二指腸穿孔で手術をした時のことを思い出し!

「ハラキリかぁ~わしとお揃いやな!いや、ちょっと待てよ。お前はハゲ薬も追加やから違うか!ガハハハハ!」

などとのたまい、母を卒倒させ!

初回手術の時は、摘出された臓器が運ばれていくのを見ながら

「カメラ持ってくるの忘れた!しまったーっっ!」

とひとり騒いで、みんなをドン引きさせた父にしては、かなりマトモな発言だったのですが、ちょっと…いや、実に大人げない態度を取ってしまいました。(反省)

 

ちなみに、宝くじが当たったのは卵巣がん手術を終えて間もなくのこと。

抗がん剤治療の副作用でグッタリしている私の横でホクホクする父の姿に、「私の運を全部持っていきやがった!」と毒づいたのも、今では懐かしい思い出です。

 

さて、話を元に戻し。

オーソドックスな反応じゃなかったのは男友達。

 

 

ワタクシとしたことが!

彼が「慰めて諭吉が戻ってくるのならともかく、そうじゃないのになんで無駄なことしなきゃならねーの?」タイプの人間だってことを、すっかり忘れておりました。

強烈なカウンターパンチに撃沈(笑)

 

さらに、職場では

 

 

 

 

お前ら面白がってるだろ!!!

 

そんな私を癒してくれたのは、当ブログの読者のみなさんでした。

 

 

結局、諭吉さんは見つからずじまいですが、心優しいコメントに復活!

本当にありがとうございました♡

 

 

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