どこにでもいる田舎のババァが貴重な体験↓↓↓をしちゃいました!
体験その1
初めて人毛ミックスのウィッグを被る。
天使の大人フェミニンカール人毛MIX(スキン付)←被ったのは多分これ
人工毛の方がキレイで好きやけど人毛ミックスも自然でええな~。
それはそうと、度重なる治療ですっかりまつ毛がまばらなアタシ。
SYOKOさんのバッサバサまつ毛にウラヤマ状態。
どこのまつげ美容液を使っているのか今度会った時に聞き出さなきゃ!
体験その2
カメラの前に立つ
ウィッグを被ったらドッキドキの撮影スタート!
撮影といえばバンザイポーズで「息を吸って~止めてください」しか知らないアタシ。
慣れないポージングに四苦八苦。
体験その3
その結果、足がつりそうになって顔面崩壊。
どこのガマガエルだ!?w
体験その4
いつものウィッグにチェンジして撮影再開。
ヒョウ柄好きを連呼するカメラマンの廣江さん。
ヒョウ柄にはシャンパングラスがよく似合うとよく分からない持論で小道具を持たされるも、豚に真珠、下戸にシャンパングラス。
恐ろしいほどサマにならない姿に、その場にいた全員が失笑。
廣江さんの帽子がヒョウ柄にチェンジしていることに気づいたアナタはかなりのオシャレ通。
体験その5
インタビューを受ける。
※画像はお借りしました。
左に写っていらっしゃる方は代表取締役の村瀬さん。
元々は俳優をされていて高倉健さんと共演されたこともあるのだとか。
どことなく韓国俳優のチ・ジニさんに似ていらっしゃる気がするのはアタシだけ?
体験その6
写真を選ぶ。
田舎のババァオンパレードな画面に妙なアドレナリン大放出!
(((壊゚∀゚)))ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
周りの方の意見も聞きながら選んだ写真は全部で6枚。
選んだ写真データは後日送付してもらえます。
ちなみに選んだのはこちら。
トリネガサバイバーさわちゃんイチオシの一枚。
アイアイ♪アイアイ♪おさーるさーんだよー♪な一枚を選んでくれたのはカメラマンの廣江さん。
ちなみにアイアイってこんなお猿さんだって知ってました?
歌とのギャップが!((((;゚Д゚))))
上半身の写真もチョイス♡
ついつい選んでしまうのは、定番ウィッグで撮った写真。
人毛ミックスでの一枚は社長さんが選んでくれたもの。
歯が痛い人みたいに見えるのはご愛嬌ってことで♡
そんなこんなで長生きする気満々なのに、遺影に使えそうな写真ができたとムフフなアタシ。
矛盾する気持ちに患者ゴコロは本当に複雑だとしみじみ。
さらにウィッグのプレゼントまで!
告知では、ウィッグが当たる抽選会を予定されていたけど、参加人数が少なかったため全員プレゼントしてもらえることに♡
当日被った人毛ミックスのウィッグと悩んだけれど、気になるウィッグがあったら言ってね!のお言葉に甘え、ウィッグオフ会の時から気になっていた「天使のレースフロントストレートミディ」のミックスマロンプリンをお願いしちゃいました!
ドキドキワクワク入荷待ち♡
さて、楽しかった撮影から時は経ち……。
ゴールデンウィークを目前に控えた4月28日、リネアウィッグのホームページがリニューアルされ、うれしはずかしエピソードモデルとして登場♡
がんに羅患って特記事項があるとはいえ、どこにでもいるアラフォーおひとり様にこんな機会がやって来るとは!
これまで、ウィッグの被りやすさや可愛さはもちろん、天使ウィッグプロジェクトに関われることが嬉しくてリネアストリアのウィッグを愛用してきました。
思えば、がんになった当時は総手植えのウィッグといえば人毛100%で、病院の理髪店に置いてあるウイッグもお高いものばかり。
「治療にお金もかかるのになんで?」「そこまで人毛にこだわる必要って何?」そんな疑問を持ちながらスマホでファッションウィッグを探す日々。
さらに、自毛の頃はあんなに艶出しスプレーを振りまくっていたのに、ウィッグになった途端、制汗スプレーを振りかけ艶消しに躍起になる不思議。
世の中には人毛にこだわる人もいれば人工毛で十分な人だっているのに、「人毛=手植え」「人工毛=ミシンメイド」の方程式は永遠に変わらないの?
ウィッグの世界を知れば知るほど疑問があふれ出てきたけれど、天使のウィッグはそんないろいろをプラスに変えてくれたように思います。
リネアの理念でもある「ウィッグで、ちょっとだけ、HAPPYに」
大袈裟かもしれないけれど、アタシのエピソードがHPを訪れた人の心に少しでも響き、リネアストリアと一緒にHAPPYを届けられたらこれ以上に嬉しいことはありません。
お声がけいただいたリネアストリア大阪サロンのSYOKOさん。
素敵な写真を撮ってくれた廣江さん。
社長さんはじめWEB制作に携わっていただいたみなさん。
貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました♡
サイトを訪れた方をがっかりさせないためにアタシができること。
それは、いつまでも元気に「ウィッグで、ちょっとだけ、HAPPYに」人生を謳歌すること。
服を着替えるようにウィッグを楽しむ。
そんな毎日が送れるよう、病気に負けず頑張りたいと思います♡
うれしはずかしインタビューの内容はこちら♡
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