最近思うのは、私は、とても子供だったということ。
まあ、今でも充分子供なのでしょうけど、
以前より、色々なものの価値が分かる気がします。
普通に笑って過ごせるだけで、価値がある
努力が報われることには、それだけで価値がある
今、生きて居られていることに、素晴らしい価値がある
今の私は、中2の頃の私に良く似ている。
今から、10年以上前の私に。
あの頃と、今の私の共通点は、
笑っていられること
自分を信じることができ、信じられる誰かがいること
周りの人の想いを、素直に感じられること。
でも、違うところは
10年前の私は、それがどんなに尊いものかを
知らなかった。
周りからも、「あなたはよく、そういう目に遭うよね」と言われていたのですが
私は、人に裏切られたり、
とても理不尽な目に遭ったり
そんなことが、続く時期がありました。
「なーんだ...
信じれば裏切られる。
努力なんて報われない。
素直でいることになんか、価値はない。
信じることに、価値なんかない」
って、思ってしまったのですよね。
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☆今週のバックナンバー☆
2月15日 口唇ヘルペス再発なう。。
2月16日 こんな時代だからこそ、忘れたくない、温かい気持ち
2月17日 愛犬の健康を考えるなら
2月19日 女性脳？ 男性脳？
2月20日 犬の目を見て、真剣に対話しよう。
2月21日 愛犬の胃腸疲れに。～葛湯のすすめ～
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でも、そんなマイナスな感情から、私を開放するきっかけをくれた人に出会えて、
挫折を乗り越えることができました。
確かに私は、不幸な目に遭ったかもしれない。
でも、だからこそ、
信じることの価値
生かされていることの価値
素直でいられることの価値
が分かったし、
分かったから、マイナスな部分も含めて、
自分を受け入れることができた。
そして、
自分を好きになれた。
全部、ありがたいです。
素敵な方々と出会えたことも、
支えてくださる方々がいてくださることも、
いま、生かされていることも、
自分をもう一度、好きになれたことも、
ただただ、「よかった」って、思います。
☆今週の1曲☆
ベートーヴェン: ピアノソナタ第31番 作品110
「のだめカンタービレ」にも登場した作品。
この作品を書いたとき、ベートーヴェンは耳が聞こえなくなって久しかった。
音楽家にとって耳が聞こえないのは、致命的。
彼は、絶望の底にいたこともあったでしょう。
しかし、そこから立ち上がるような不屈の魂を感じます。
