2無駄吠えのしつけについてまとめます。
吠えることは犬の意思表示ですが、
まずは、なぜほえるのかを把握しなくてはいけません。
通常はこの3つに分類されます。
・警戒心
・要求
・お知らせ
特に多いのが要求です。
幼犬時に甘やかし育てていると無駄吠えが多くなります。
要求に応える行為を繰り返すことでますます増長していきます。
このようにならないよう、
幼犬時に無駄吠えをしないようしつけることが必要です。
まずは、要求には応えないよう無視することが大切です。
次に無駄吠えしたと時に制止できるようにしつけを行います。
無駄吠えをなくすには、規則正しい生活を習慣づけましょう。
いつでも自由にさせていることでわがままに育ちます。
基本的にゲージやサークルに入れて遊ぶ時間を決めて、
1日に2回~3回遊ばせます。
それ以外の時間は鳴いても無視することで遊ぶ時間を習慣づけると
それ以外の時間に要求することはありません。
無駄吠えをした時は限りなく無視してください。
15分が目安です。
それでもおさまらない場合は部屋を出て行ってください。
少し時間が経過して無駄吠えがとまるのを確認して部屋に戻ります。
無駄吠えがはじまると「ダメ」と言って首をつかみ制止します。
この時点で無駄吠えをしなくなりますのですかさず褒めてあげてください。
上記の無視と制止を繰り返し行いコントロールできるようにします。
トイプードルの場合は甘えん坊の子が多いため、
無駄吠えする前に遊んであげたり、
抱っこしてあげたりすることが効果的ですが
決して頻繁に行ってはなりません。
決められた時間まで我慢する子に育てることで
無駄吠えはなくなります。
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