インタビュー動画 | La Chasseuse de rêve

La Chasseuse de rêve

スターダンサーズバレエ団の渡辺恭子です。
多くの方にバレエへの関心を持って頂きたく、
自分なりの発信に挑戦したいと思い、始めました。
温かくお見守り下さい。

昨日のNHKバレエの饗宴はいかがでしたでしょうか?

改めて素晴らしい出演者の方々との舞台だったのだと感激でしたが、いざ自分が出てくると直視出来ませんでした笑


さて、こちらのインタビュー動画が公開されました。

相変わらず…

まとまりがない、話下手なのですがリハーサル動画もあるのでご覧頂けたら嬉しいです。

コンサートは16歳くらいの時、先生にチケットが余ってるから、と連れていってもらった公演で初めて観ました。

ダンサーが出てくる前に既に声を出して思わず笑ってしまって。

それはご覧頂けたら分かるはず…笑

バレエ公演、バレエ作品という概念がひっくり返るように感じる驚きでした。


作品自体を知らずに観たのですが、あの日から忘れられなく、大好きになった作品。


日常生活でもこんな人いる…

そんなキャラクター達、みんな真面目なのにどこか不器用。

そこにクスッとしてしまうというか…。

私が演じるマッドバレリーナも、こんなバレリーナいるかも?いないかも?という要素が沢山。

インタビュー動画でもお話しているように、セリフをあてるならフランス語で浮かべるようにしているのですがフランスのバレリーナあるある、みたいな、出会った人達からアイディアを模索しています。

最初見た時、女性の踊りという事もありますが6人の女性によるミステイクワルツが本当に面白くて大好き。

バレエあるある、で共感もしてしまう…。

マッドバレリーナは残念ながら踊らないのですが、本当に見ていて楽しくなります。

でも実際にリハーサルが始まり、作品を知っていく中で好きになったシーンはレインという傘のシーン。

作品の構成を知り、その細やかな計算、綿密さを知り、感激しました。

それでいて、その計算は見えず、不思議な時空へと引き込まれていく。

是非レインのシーンもじっくりご覧頂けたら嬉しいです。


バレエ公演を見た事ないという方も、ある方も、どなたにでも楽しんで頂ける作品です。

シリアスの中にあるユーモア。

それは日常という身近な中にある、それをバレエを交えて表現されている気がします。


ピアノコンサートに来た、

そんな気分で皆様も、キャラクター達の一員のお客様として東京芸術劇場へ是非お越しください♡