普段お見せ出来ない、お衣裳におけるドラクエバレエ演目の苦労や新しい武器での振付の様子など。
そしてコロナ禍でこの10月公演こそ、上演させると決めた総監督に、ダンサーだけでなく、スタッフさんとで一丸となって向かった舞台。
自粛期間の家でのオンラインレッスンを経て、マスクでのリハーサル。
暑くて湿度の高い夏はより一層きつい日もありました。
それでも着々と準備を進めていました。
後で振り返った時、
みんながパニックになる中、一番冷静に見えた、とあるダンサーに言われました。
私自身は内心、勿論大パニックでしたから意外な言葉でそう見えた人がいたんだ‥とすら思いましたが、
映像で胸に手を当てる自分を見た時、
明日はいずれにせよ、やってくる。
今やれる事を精一杯やるしかない、
パートナーを助ける、
起きた現実にショックを受けつつも、そうも言い聞かせていたのも思い出しました。
舞台に迷いは持ち込みたくない、といつも思ってるので、パートナーが戻ってきてくれても、変わっても、どちらとのパートナーとも成功させたい、お客様にドラクエバレエを届ける、と意志を固めていたのかも知れません‥
皆様にも楽しんで見て頂けている事を願っています!
地方公演‥
そして今は3月公演にむけて、私達の挑戦は続きます。
今週も頑張りたいです。
皆さん、良い1日を♪