令和5年8月22日14:21義姉が亡くなった.
兄は間に合わないこともこうなることも
覚悟していたからと話していたが
部屋の片隅から一歩も動かず義兄や父の幼馴染が
動いてくれていた.
兄を見て父の時と同じだと義兄にはなしていたが
長姉が父は全て準備してから三日三晩寝ずに
過ごしたと教えて貰った.

17:00少し前に来ないであろうと思っていた父が
白装束で現れた.
我が家は家族を見送る時に白装束の和装と決まって
いるがどこにそんな時間があったのかと思った.
丁寧にホールの方々に頭を下げてやってきたのを
見た時に父が喪主かと勘違いするほどだった.

父は義姉の顔を撫で死化粧を施しお疲れ様と言った.
このホールに来てから涙は出なかったが
その時ばかりは堪えきれなかった.
父が兄の側に行った時兄は初めて大声で泣いた.
父は何も言わなかったが兄が仕事中にごめん
と言った時,父は最後の務めをきちんと果たして
帰って来いと静かに言った.

僅か20分程度の滞在時間だった.
ホールの出先まで父を見送ったが父は一言も
発することなく帰って行った.

今は通夜振る舞いの時間.
兄の友達や上司,長姉の友達、義兄の会社の方々が
沢山来てくれている.
理由は無いが僕と妻子、末妹と義母は片隅に居る.
末妹は真っ赤な目をしながら義姉の所に行く.
僕は部屋に戻ろうと何度も促したが父の代わりを
きちんとする,お兄ちゃんを連れて帰ると言う.
父はまだ9才の子にどんな教えをしてるのだろうと
思った,,,兄の息子2人は泣き疲れて眠っているのに.



今日も何事もなかったように

仲間を心配させまいと穏やかに

ブログを更新するだろう.

僕は息子が大きくなったら話して聞かせようと

思っている.

雄々しく生きて貰うために強く諦めない心を

持って貰うために大きな人になって貰うために,,,


兄もツラいとは思うが義姉が学生時代から

面倒を見てきた父もツラいだろうと思っている.

明日,母の所に向かう義姉を父は

どんな想いで見送るのだろうか...