もう、20年以上も前のことだが、

 

 

 

私は1年7か月の伝道から帰ってきて、

 

 

 

神の王国と、

 

この世のギャップに苦しんだ。。

 

 

 

 

 

一緒に住む両親は教会員ではなかったのと、

当時の両親は不仲であることが多く

家で安らぎを得難く、さみしさがあった。

 

 

 

まず、宣教師活動したいた間

いつもそばにいてくれた同僚がいない。

 

 

 

神殿結婚をすぐと考えたが、

お相手がいない。

 

 

何度かデートしに行ったが、

ご縁はなかった。

 

 

毎回交通費で何万ものお金を使うのも、

結婚が目的で出向いていくのも、

疲れた。。

 

 

 

 

 

とにかく、

 

生きていくのが辛かった

 

 

 

 

共に辛い思いをしている

元同僚と連絡を取り、

 

伝道部会長・姉妹に会いに行ったこともある。

 

愛をもって包み込んでくださったのが、

嬉しかった。。

 

 

 

 

 

 

こういうとき、

 

 

家族で1人だけ改宗者である場合、

 

 

 

帰還後のフォロー、心のケア、

 

とても大事だと思うひらめき電球

 

 

 

 

 

改宗者である帰還宣教師の

フォロー、心のケアを

きちんと考える制度が作られるよう、

 

 

切に願うビックリマーク

 

 

 

 

 

 

なぜなら、

 

 

教会員の親は、子供にを伝えるのが上手だが、

 

非教会員の親はそうではないケースが多い。

 

 

 

 

それゆえ、

 

私のような人は、

 

自己肯定感に乏しい。。

 

 

 

 

 

伝道中は、

 

一般の生活をしているときには

あり得ないような、

 

自己否定感が生まれる。

 

 

 

 

多くの人に

 

 

拒まれる。

 

嫌悪感をもたれる。

 

 

 

ひどいときは、

 

罵声を浴びせられる。

 

 

 

 

それが、

 

本来の自分へ向けられたものではなく、

 

イエス様や教会へのものであると頭では理解はするが、

 

(いずれにしても自分が大切にしているものを否定されるので)

どこかで深く傷ついている。

 

 

 

 

伝道中は、

 

同僚がいてくれる。

 

特に2世の同僚は、

自己肯定感が強いから、明るくサポートしてくれる。

 

 

 

仲間の長老、姉妹たち、

伝道部会長がいる。

 

 

 

 

そして、何より、

 

みたまがあるから、

どんな辛いことでも乗り越えていける。

 

 

 

 

 

でも、帰還すると、

 

同僚も

仲間の長老、姉妹たち、

伝道部会長はいないし、

 

宣教師に召されていたことで

宣教師のために特別に与えられていたみたまは

宣教師から解任されるとなくなる。

 

 

 

 

半年くらいは、「」はもつが、

 

半年で、、切れる。

 

 

 

私は半年で、切れた。。ショック!

 

 

 

 

はい、

 

 

私、

 

 

霊的な暗黒時代がありました

 

 

 

 

いえ、

 

暗黒時代といいましても、

 

 

 

私の場合、ちょっと変わってまして、

 

 

 

「天父と御子が生きてらっしゃること」

「末日聖徒イエスキリスト教会は真実である」

「そしてこの福音も真実である」

 

 

という証は、揺らいだことはありませんでした。

 

 

 

これらの証は、

聖霊の訪れによって受けたものですから、

 

Jスミスが神さまとイエス様に会ったことを

死に至るまで否定しなかったように、

 

私も、否定できません。

 

 

 

 

 

ただ、

 

 

 

あんなに伝道前・伝道中、がんばったのに、

なんで、帰還してすぐ祝福されないのかしらって

どこかですねていたように思う。。

 

 

 

 

神さまについていけない自分が

いました。