昨年の総大会号だったと思う。
十二使徒のデビッド・A・ベドナー長老
(すごい尊敬してる!)が
ⅠNeから、とても意義深いお話をされた。
ⅠNe3章~5章まで。
レーマン、レムエル、ニーファイが、
ラバンから真鍮版を取り戻しに行く場面。
真鍮版には、
世界の創造、アダムとエバの話、モーセの五書など、
それはそれは、言葉に語りつくせないほど重要な、
世界中の子孫のために残さねばならぬ記録が綴られている。
真鍮版は、預言者たちが記したものだが、
主のものである。
ラバンから真鍮版を取りに行くのは、
まぎれもなく、主の命令。
でも、ラバンは、家来が50人もいる、
レーマンにとっては、強すぎる人
結局、ラバンから真鍮版を奪うのに、
主の命令であっても、
はじめからは、うまくいかなかった。
なんと、
3度のチャレンジが必要だったのだ
主が命じたことなら、
1回で出来るんじゃないの?
(神様なら何でもできるのだから)と思うのが、
一般的な心理だと思う。
でも、
1回目ダメで、
2回目もダメで、
3回目で、ようやく、手に入れたのだ
ニーファイの信仰によって。
しかも、3回とも殺されかけたので命が危なかった。
そう、信仰を試されたのですね~
私も過去に、
信仰を試されたこと、何度もありました~
はい、
1回でくじけたこと、何度もあります~
レーマン、レムエルに
叩かれ、おどされ、酷い仕打ちを受けても、
ニーファイはブレなかった!!
偉いーーーーーー
私なら、とりあえずその場は、
真鍮版あきらめて帰るわ、きっと。。
ニーファイは預言者だからね、
すごい信仰なのは当たり前なのだけど、、
でも、私たちと同じ人間だったのは確かだから、
多いに模範にしなきゃ、です。
正しいことでも、
これは正しいことだから、うまくいくはず、
と思っていても、
うまくいかないことがある。
というか、
はじめからうまくいかないことのほうが、
多いかもね。
そのようなときは、
3度チャレンジした、ニーファイのことを、
思い出そう。
少なくとも、
3度はやってみようと思う