2012年

天井に虫がいてから、天井を見るのもベッドや床を見るのもドキドキだった💦
それと同時に自分では、こんな小さな虫さえ払い除けれないのだと痛感して情けなかった😭

自宅での生活も、少しずつ慣れてきた。
しかし…
体の痛みは酷くなってきている。

ベッド上でエアーマットに寝てるのに背中側は、生け花の剣山の上に寝てる様に痛い…
それに加え首から下は、正座の後の足の痺れの様に痛い…
突然襲ってくる、私の意思を無視したタコのような動き!
その時に同時に起こる、臓器全てを握り締められるような苦しさ…
間違えなく、私は心臓麻痺で死ぬと思うくらいに苦しい。

リハビリ病院に入院中も一度、心不全を起こしかけたので、1人の時に思い出すと怖くて過呼吸になりそうになる。

この勝手に体が動く痙性と言う動きは、私の場合は目が覚めた瞬間や体を少し動かしたいと考えた時(脳を少し使う)、何かが少し触っただけでもお起きる。

四肢が麻痺しているから何も感じないだろうと思われているが、健康な時より体が敏感になっている。

だけど、外観は痛みを感じない。
褥瘡が出来てても傷が有っても痛くも痒くもない。
だから皆、気にせず触るし、クッションやタオル等を体の上に置く💦

足の痺れと同じようなもので、触れられらるだけで内側の神経や筋肉は、とても痛いのです。

痙性が起こると『大丈夫❓』と聞かれるが、何度か説明したが、直ぐに忘れてしまうようで、もう伝えるのも面倒なので『大丈夫❗』と答えてる😭


ピンと突っ張った体も何処か1ヶ所を曲げてもらうと治る。

初めから膝の下にクッション等を置いて膝を曲げておけば、痙性が起きにくいらしいのですが、1人でいる3時間近く同じ場所にクッションがあると、痛くてたまらない為に私は出来ない。

まぁ~我慢し続けたら色んな事が我慢出来る様になりましたが😅

退院当初は、夜寝ている時も3時間おきに、寝返り等して貰っていましたが、仕事をしている旦那さんに、お願いするのが申し訳なくなって、凄く痛かったけど我慢してたら、我慢出来る様にこれもなり、0時に寝る為に横に向けてもらったら6時迄、同じままでも大丈夫になりました。

旦那さんも21時から0時迄、少し眠って、0時に私の合図で起きてくれて、少しストレッチをしてから寝かしてくれる。
頼みたい事等は沢山有るけど…(本当は痛くて堪らないから足や手、体の位置を変えてほしいしマッサージとかして欲しいですが…)
お互いの為、我慢も必要かと!

少し大人に為った私♪(*/∀\*)

しかし…この頃、調子に乗り過ぎて、私の事を忘れてるな❗と思う時もありますが😅

健康な男性ですから、介護だけじゃ可哀想ですよね😅

そんな感じでした🎵😁🎵(笑)