私の人生、波瀾万丈って言葉が本当ピッタリって程、波瀾万丈だった(笑)

産まれた家は、地元じゃ有名な家(恐い方で…)
何処に行っても「お嬢」と持て囃され、オモチャ屋に行っても持っていないオモチャが無いと店の人に言われたくらいだった。

私は幸せだった
父親が亡くなる小学生4年生までは…

暑い夜だった。
母と弟、父の姉と娘、母の友達で、一緒に食事をしていた。

電話が鳴った。
身体を壊し、入院している父の病院からだった。

そこからは記憶が曖昧だが、母が動けなくなっていた。
私は、従姉妹達と家で待ってる様に言われ、皆で遊んで待っていた。

何時間経ったのだろう…
叔母さんが来て「本家Y伯父さんの所に行きなさい…お父さんが亡くなった…お前は此れから、どうなるんだろう…」
意味が分からなかった。
暫くすると、父の会社の人達が、父の荷物を本家に運ぶのに、家の中に入ってきた。

皆が私の顔を見て、「お嬢…」と泣いている姿で、私は父の死は本当なんだと分かった。
布団を運ぶ人達の後が、やけに人溜まりに為っていたのを覚えていて、後に運んでいた人に聞いた話だが、布団の中に一万円を大量に隠していたのを、伯父さんは知らないから全て、バラ蒔いて走っていたらしい。(笑)

父の病名を聞いたけど覚えてないのか、それとも聞いてないのか、なんで亡くなったのか、今も解らない。

そのお金が戻ってきたのかもだけど(笑)