税理士法人 上坂会計
社会保険労務士
鳥居智司
走り続けている鳥居さんは社会保険労務士なんですね。
社会保険労務士ってどんな仕事をしているのかって聞かれるとなかなか答えられないんですよね。
そうですね~なかなか馴染みのない仕事をしているので
イメージをしづらいんですが・・・
毎月もらっているお給料明細思い浮かべていただくといいですね。
給料からいろいろとひかれていると思います。
はい、いっぱいひかれています。
まず、健康保険料・厚生年金、雇用保険料、所得税、住民税、
あとは会社ごとに財形の積立があったり、親睦会費があったりですよね。
そのお給料の計算自体を、
中小企業の経営者からアウトソーシングを受けているというのが1つ。
そこから雇用保険料とか健康保険料などの計算をするんですが、
今なら7月10日までに年度更新と算定基礎という仕事をします。
なんだか急に難しいですね・・・
聞きなれない言葉ですよね。
まず、年度更新というのは、
「給料からひかれている雇用保険が会社負担分はいくらになりますか?」というのを計算します。
労働保険には、給与からひかれている分と会社が負担している労災保険がありますが、
その合計額が1年間でいくらになるかを我々が企業に変わって計算します。
次に、算定基礎ですが、
「健康保険と厚生年金て堀さんなら堀さんからいくらの保険料を徴収しなければならないか」を
これも企業に代わって我々が計算して届け出をするというものです。
大企業ですと、会社にその手続きをする専門家がいるのでいいんですが、
中小企業にはなかなかその専門の従業員さんを置くことは難しいので
その会社にかわって専門家である僕たちが変わりにアウトソーシングをするということです。
やはり、小規模事業者の方が多いんですか?
そうですね。
中小企業の経営者はどうしても手が回らないというのが正直なところだと思います。
売上をどうやってとるとかに意識がいくんですね。
僕たちもそちらに専念してほしいと思っているので、
バックヤードは僕たちにお任せいただいて、
会社をよくするところに力をそそいでもらいたいとおもっています。
縁の下の力持ちですね!
例えば、所得税とか住民税の税金は鳥居さんの範疇ではないんですか?
本当は違うんですが、
税理士法人上坂会計という母体があるので
そちらもやっています。
なるほど。
社会保険労務士の鳥居さんと
会計事務所の皆さんと協力してやっているということですね。
僕たちにとってややこしい部分をやっていただいているということですね。
そういったお話を伺いますと、
鳥居さんが今年はこれを頑張りたいなと思ったいることはありますか?
今年は助成金ですね。
人に関する仕事をしているんですが、
ハローワークで人を雇ったりすると助成金がもらえる精度などがあるんですね。
まだまだ知らない会社さんも多いので、
うまく活用してもらうようにしていきたいなと思っています。
例えばどんな助成金があるんですか?
例えば製造業ですと派遣の方を雇って工場を回している会社があると思うんですね。
その派遣労働者を派遣会社を通じて雇用するのではなく、
会社で直接こようすると変更すると最大100万円の助成がうけれるとか。
また、新卒で就職できなかった方を新卒と同じ条件で採用すると際ぢ100万円の助成がもらえると。
おお~
これをうまく利用すると、
会社の人件費負担を抑えつついい人を採用できるという効果があります。
なので、助成金をうまく使ってもらうと経営にとってすごく効果があるのではないかと思い
ここに力を入れようと思っています。
このような話は
中小企業、零細企業の経営者と話すことが多いですか?
そうですね。
そうですか。
やはり今社長さんは厳しい状態におありでしょうから、
このような知識をうまく使ってくれるといいですよね。
経営者はやはり、
社長はどうしても商売のほうに重きを置くので、
我々のような外の専門家をうまく使っていただくといいかなと思います。
自分でずっと助成金の情報を追いかけられる会社さんはそれでいいのですが、
僕たちが相手にしている中小企業さんはなかなかそれが難しいので
ぼくたちが変わりにやりますよとお伝えできたらいいなと思っています。
ぜひ中小企業の強いサポーターとして
走り続けてほしいと思います。