地域創生ファンドへ!LDKプロジェクトの挑戦~TV・メディアの裏側を描く地域活性のリアルストーリー~

地域創生ファンドへ!LDKプロジェクトの挑戦~TV・メディアの裏側を描く地域活性のリアルストーリー~

 2014年5月にオープンした名古屋の「LDK覚王山~まちのツリーハウス~」。中小規模の地域型商業施設がニュービジネスとして取り上げられる不動産活用術とタウンマーケティング。そこには10年に渡る経営者の発想の原点と、さまざまな不動産のプロが関わる研究事例でもある。

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LDK覚王山の利用者共有とは?


 子育てセミナーや街づくり活動をしている方


 全国で期間限定の販売イベントやPR活動をしている方


 LDK覚王山をご利用いただく方

 街づくりの理念に共感いただける方(個人、企業の皆様)



<それぞれの皆様へ魅力紹介>


 の方へ → 名古屋でイベントやセミナー集客のお手伝いをします

LDK覚王山では毎日様々なお客さんがカフェを利用したり、イベントをしており、その参加者同士をつなぐWEBサイト、FBページ、店舗内掲示板があります。名古屋以外にお住いの方で名古屋で初めてセミナーやイベントを開く際は、LDK覚王山でPRしてください!

 の方へ → キッズルームやカフェで貸切や販売代行できます

現在、1時間1000円(税別)でキッズルームの「場づくりシェア」をしています。また、カフェと協力して100名ほど入れる場所での販売イベント(フリーマーケット、販売代行)もできます。

 の方へ → LDK覚王山で地域交流と情報収集ができます

 の方へ → LDK覚王山のネットワークも使って全国で地域活性化しよう。

販売ルート開拓、マーケティング調査、PR協力します! 



わたしたちの目指す未来


  

私たちのゴール



<目標金額 50万円>

○キッズルームのカーペットをクッションへ

○全国の子育て情報PRスペースの設置

○おもちゃや内装の充実化


<ストレッチゴール>

100万円 壁一面お絵かきボードへ。遊びの発想を広げちゃおう。

200万円 授乳室の設置

300万円 TV・プロジェクターの設置。大画面で映画やアニメを見てゆっくり一日過ごせちゃう。





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LDK覚王山~まちのツリーハウス~とは?

LDK覚王山」は、愛知県の名古屋市内にある、ブックカフェ、キッズルーム、ダンススタジオ、デイサービス、英会話教室などの店舗が併設し、上階に50戸のマンション棟が併設した、子供からお年寄りまで利用できる一風変わった地域活性化型商業施設です。



20145月にオープンして1周年になりました。



カフェでは毎日、地域の皆さんが企画する「まなび」、「健康、「癒し」を中心とした様々なイベントが行われており、キッズルームでは、イベント参加者の皆さんの子どもを預かったり、自由に遊ばせたりする上で、「時間制限なく」、「無料」で施設を開放しています。もちろん、託児の際は子育てシェアを利用頂いていますが、仲介料などもとっておりません。逆にキッズルームがあることで、各店舗の利用者さんが「子どもを預けながら○○できる」ため、空いた時間に様々な趣味や習い事やイベントに参加したり、お茶することができます。


名古屋駅から電車でたった20分。

いつも様々なイベントが開催されており、はじめての名古屋でもたくさんの繋がりがすぐできますよ!

時間制限なく無料で開放する「キッズルーム」は本当なの?


一般的に、民間の保育園や託児施設は長続きしないといわれています。

1.家賃がかかる

2.維持費用がかかる

3.子育て世帯はお金がない

 

子どもの減少や将来家計の収入不安により、保育料が所得に対して一律である認可保育園はすし詰め状態。一方で民間の保育園や託児所は子供の数の減少により経営は悪化の一途といわれる。


わたしたちは保育園や託児所ではなくカフェ付の「キッズルーム」を提供しています。その面白さの秘密をこれからご紹介しますね。


LDK覚王山の「キッズルーム」とは?




キッズルームは、よく様々な店舗が集まる大型のショッピングモールやアウトレットモールなどで見かけます。もし、皆さんの住む街の近くにあり、地域に住む人や同じ趣味の人と交流したり、習い事をする間に、子供を隣の部屋で遊ばせていられたらどんなに毎日が楽しいことだろうか・・そんなパパやママの「あったらいいな」を実現しました。


あ、このLDK覚王山では実際に、様々なイベント企画者や利用者が一緒になって

「ママ起業」「街づくり起業」「地域活性化プロジェクト」が実現しているんです。


そう、将来的には地域や行政が抱える様々な社会問題に、みなさんの地域と私たちの地域を巻き込んだ、地域を超えた共有サービスを企画することを考えています。次はみなさんの地域に、このLDKプロジェクトから生まれる情報人脈を共有したいです!


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はじめまして、LDKプロジェクトの横山幸子・横山篤司です!


「結婚のこと、こどものこと、考えてみませんか?」

 
 

都会にいると、仕事に遊びに勉強にと大忙し。


が付いたら日本は少子高齢化社会に突入し、結婚年平均齢は男性で30.7歳、女性で29歳となり晩婚化がますます進行。第一子を産んだ時の母親の平均年齢は30.3歳、合計特殊出生率(女性が生涯産むとされる子供の数)は.141人をとなり、日本の人口減少が加速する状態なんですって。(内閣府・厚生労働省データより)



でも考えてみてください。

みなさんの周りには、こどもを育てて、幸せな家庭を営んでいるお友達はいらっしゃいますか?


結婚生活のイメージ、子供を育てる親となるイメージ、家族一緒にお出かけするイメージ。

都会にいると、そんな漠然とした結婚イメージはあるものの、現実には程遠い「理想の家族生活」。


私たちもそんな都会の中で忙しくしている人間でした。


そのとき、私たちは出会い、1週間でお付き合いし、半年後に婚約、一年後には結婚しました。私たちのゴールが結婚ではなく、一緒に生活をし、子供の話、楽しく人生を過ごせるイメージが浮かんだから自然と結婚が通過点となったのです。もちろん人生失敗は何度でもある。離婚、病気やけが、精神的な病など、乗り越える壁はたくさんあるけれど、パートナーと一緒に学んでいく「場」があったらもっと考え方は広がるはず!


〇そんな独身のあなたに!
「ゆっくり結婚、子育て、家族の話を話し合ってみたい」
「こどもと触れ合ってみたい」

「街コンも毎週やっていますよ」


〇現役のパパやママさんのあなたに!

「子育ての悩みや情報を交換したい」

「子供をキッズルームで遊ばせながらゆっくりお茶して話したい」

「結婚のときの話や独身時代の話も笑い合って話したい」


〇さらに企業のみなさまにも!

「こどもの集まるイベントを企画したり商品PRしたい」

「期間限定の販売イベントを地域の皆様に紹介したい」などなど


それがLDK覚王山の場づくりシェアプロジェクト」です。




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不動産は新築時より劣化していくのが当たり前だと思われている。

賃料はその指標の一つにしか過ぎない。



LDK覚王山は、しごと、コミュニティ、みんなの夢の広がりによって進化していく。

その広がりが賃料となって還元され、さらに思いが拡散していく。

それがLDK覚王山。



そのモデルの一つが六本木ヒルズ。

昨年10年目を迎えた六本木ヒルズは過去最高の売上となり、ブランド価値、コミュニティ価値が高まった結果といえるでしょう。



LDK覚王山では、5月末の一周年でママ起業、キッズ職業体験、様々な学びのイベントが行われ、1000名以上のお客様がいらっしゃることが想定されています。

そこでLDKプロジェクトはタウンマネジメントを行っています。

あくまで主役はイベント主催者や利用者さん。

そっと寄り添い、想いを叶える。


自然と利益が還元され、次の1年が面白くなってきました!














このタイトルテーマについて話を進める上で、前提として皆様にお伝えしておきたい点として、「不動産のプロ」とは、あくまで「プロフェッショナルな意識を持って不動産の購入や売却をする投資の心構え」とさせて頂きます。


その上で、「儲けとは何か?」をお伝えします。


なぜこのテーマを最初にお話しさせて頂くかといいますと、不動産に対する世間の見方が大きく3つあり、不動産投資はその売買利益のことを指しているという認識の方が非常に多いため、敢えてもう一度、不動産の「ふ」の字に立ち返って説明させていただきます。


①不動産投資家タイプ=儲かる、不労所得、アーリーリタイアメント

②資産形成タイプ=貯蓄、年金の代わり、サラリーマンでもできる

③地主、後継者タイプ=相続、節税、土地活用、築古物件の改修や空室活用


私が不動産投資をする上で、経験上は投資銀行時代に日本全国300億円近くの不動産資産を管理および売買したことと、家業(個人)で300案件近く不動産買付を行い10億円超の不動産売買をしたこと、建替えなどで何十億の資産を扱っていることなどです。むろん、人からの相談案件は数えきれませんが、100万円、1000万円といった少額の不動産プロジェクトにも携わり、さまざまなサービスを自社のベンチャー事業で作っていることを考えますと、①から③までの考え方を横断的に捉えるようになりました。


①は、アパート・マンションを中心に物件を購入する不動産投資家タイプで、不動産売買による利益や利回り〇%といった指標で投資を行っています。


②は、分譲マンションやマイホームを複数持つ不動産を中心とした資産形成タイプで、所得税やローンを活用した節税を考えた投資を行っています。


③は、昔から不動産を相続したり、長年不動産を保有している地主、後継者タイプで、古くなった建物を建替えしたり、相続・事業承継や不動産運用のために節税を考えた投資を行なっています。


その①~③まで誰しもに当てはまるのが「LDKプロジェクト」である限り、地方再生のため、地域創生のために必要な物心両面(お金と想い)についてお話しをします。


LDKプロジェクトは、一言でいえば、空きビルに10のお金を使って投資し、収益を生み「続けて」15~25まで純利益を引き上げる事業といえます。


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空きビル → 解体 →コンバージョン → 店舗 → 空室から満室へ → 利用者はだれか?


その昔、私が所属していた米系投資銀行では、90年代のバブル崩壊後につぶれた日系会社を2億円で買い取り、その会社を一つ一つ不動産と事業に切り分けて事業再生を行い、収益化したモデルがありました。事業再生した時点で10億円位の価値となり、不動産J-REIT(Japan Reit)に売却して証券化することで、日本の投資家から、さらに15億円が集まって運用できるというような、10倍も物件価値がひきあがるなんてことはザラな時代でした。


では、今ではそんなことはできないのでしょうか?


私はこれから不動産投資はチャンスの時代を迎えると断言できます。


空家、空きビル、商店街の空洞化といった不動産の社会問題は、日本の人口減少や高齢化などの社会背景に加え、賃貸募集の際に、旧態依然とした「駅徒歩何分、物件の築年数、間取り」のみで営業マンが入居者案内を行っているという不動産流通上の欠陥があると私は指摘します。たとえ、その空家、空きビルをリニューアルしたとしても、駅からの距離や築年数は変わりませんので、結局、インターネットから検索をしても、よほどじゃない限り、30、40年経った物件を借りようというお客さんはいないのです。




このような問題を解決していくことが、チャンスの発想の入り口であり、大きく値下がりした物件価値を再生するために必要な技術が「金融」だと考えています。街づくりや活性化といった想いだけではお金は生まれない。高利益が出せる不動産投資をしようと思っても、日本にはそんな望む物件はない。


これからは地域が必要とする事業をテナントして迎え入れて、中長期的な視野で不動産を再生しようという地域創生のためのファンドモデルが求められる。たとえば、森ビルが開発した東京にある「六本木ヒルズ」という住居、事務所、商業、学校、文化施設などが入った複合施設があり、10年目を迎えた昨年、過去最高の利益だったと述べています。築年数が古くなっても賃料が上がっていくというのは、いわゆる施設サービスが認知され、街としての付加価値が上がり、来場者が増えた結果といえるでしょう。


その収益性を測る不動産の鑑定方法を「収益還元法(しゅうえきかんげんほう)」といいます。


ただ、安く買って高く売るのが投資だとするならば、プロから言うならば、誰でも運がよければできるという結論です。いつか、高く買って安くしか売れなくなってしまうという時代が6、7年おきに起こって、①の不動産投資タイプの方の大半が消えます。②もローンが払えなくなって消えます。③は急に消えることはないが、相続や空室問題でトラブルが起こって最終的に消えます。


そんなことを述べたいのではなく、収益還元法にはもう一つ考え方があり、「売上-費用=利益」の中で、利益を上げることで売却価格が高くなります。


つまり、売上を上げるか、費用を下げるか、不動産を運用している時に「何をするか?」で、利益が変わります。LDKプロジェクトでは、「売上をあげる」という選択肢でも、「費用を下げる」という選択肢でもなく、「付加価値を上げて売上も費用も上がる」という結論です。ただし、費用以上に売上が上がれば、利益が高くなります。


命題はシンプルながらも、その実験をしているのが「LDK覚王山」です。



皆さんと共に時代を創る第一歩を一緒に歩みましょう!