吉池美幸
7月18日、東京・武蔵小金井のたてもの園で行われているオオタマサオさんのホーロー看板展にゼミで参加してきた。
また、学芸員の浅川さんに説明をしてもらいながら、園内をまわった。
ホーロー看板
ホーロー看板は琺瑯製の広告看板のことで、明治の終わりごろから作られている。高校だけにあらず、企業の宣伝にも使われ、キャラクターものや、芸能人が映っている看板が多く今でも残っている。しかし、全盛期は昭和30年代でこのあとに出てくるテレビコマーシャルの影響によって、だんだんと数が無くなっていった。
ホーロー看板とは、イギリスで生まれたエナメルの看板のこたで、金属板の表面にガラス製の釉薬を塗り高温で焼いたもの。プラスチックや金属製などの看板にくらべさびにくく、耐久製がすぐれている。
看板の歴史ざっとさかのぼると、日本では平安時代に旗を揚げたことが始まりと言われている。
たてもの園
都立武蔵小金井公園の園内にある野外博物館で、戦時中天皇陛下が疎開する際に現在の小金井公園に光華殿を移し、1954年の小金井公園開園と共に武蔵野郷土館開館したという歴史がある。今の光華殿は、お土産品などを売っているミュージアムショップになっている。
野外の展示の方は区分けされていて、西ゾーン・東ゾーン・中央ゾーンと三つにわかれていて、西ゾーンはかやぶき屋根など武蔵野の農家と山の手の住宅が集まり、代表的な建造物としては、田園調布の家(大川邸)、などがある。東ゾーンは、看板建築や下町の町並みが再現されている。看板建築とは、建物の正面に工夫が施されているものをいい、正面を銅板で覆い建物自体が看板になっている。さらにこのゾーンには、子宝湯や三省堂といった建物があり「千と千尋の神隠し」の参考になっている銭湯もある。建物の素材は出来る限り元々のものを使い建物内の構造も当時のように作り、建物の中には出来る限り実物を置き、当時の生活風景を再現するため、建物ごともってきて、足りないところなどを修復したりしている。中央ゾーンは、歴史的建造物が並んでいる。
感想
ホーロー看板を見たことがなかったため、個性豊かで、何年も前にできた看板なのに文字がはっきりよめるホーローの技術に驚いていた。
この看板を全国からこんなにも集めてきたオオタさんはすごいなと、お話を来ていた時にはただ、ただ感心しているだけであった。また、看板のことだけでなく園内のことや、光華殿についても詳しかったことには驚いた。
今では見れなくなってしまった貴重なものをまじかで見ることができた今日は来て良かったと思いました。