11月のローカルデザイン研究会は、数々のテレビ、雑誌に取り上げられた銀座ミツバチプロジェクトの仕掛け人が登場です。
当日は銀座で採れたハチミツの味見を、ちょっとだけさせていただく予定です。
■テーマ:「銀座が農業でおもしろい! ミツバチの視線でみた銀座のまち」
■日 時:2008年11月13日(木)18:30~21:00
■ゲスト:スピーカー:田中淳夫さん(NPO法人銀座ミツバチプロジェクト副理事長 兼 紙パルプ会館常務取締役)
■内 容:銀座はまちの活性化などと最も遠い街のように見えるが、実はいろいろと悩みはある。事務所や店はたくさんあっても住民がほとんどいない。
他の街と同様にビルの高層化が進み、海外ブランドの大資本がどんどんやってくる中で、昔からの銀座のお店はやっていけるのか、「銀座らしさ」とはなにか……。
そんなことを考えながら「銀座の街の活性化」のために動いていた中堅世代の銀座人が、ひょんなことから銀座の真ん中でミツバチを飼うことになった。
「本当に蜜が採れるの?」「もし街を歩いている人が刺されたらどうするのか」。
心配はたくさんあったが、「パリのオペラ座の屋上テラスで養蜂していることを知り、銀座でもできる」と2006年3月末、ミツバチを飼い始めた。
週に一度、日曜日の採蜜には、仕事は休みなのにミツバチに会いに、銀座に務めるOLさん、弁護士にバーテンダー、アナリストにケーキ作りの職人、小料理屋の女将さんなどさまざまな人が屋上に集った。
採れたハチミツを作って、高級ケーキやパン、お菓子ができ、レストランの食材になり、バーではカクテルも振る舞うようになった。
「銀座でハチミツ」とは話題性があると新聞、テレビ、雑誌が押し寄せた。本ができ、オペレッタが作られた。
消費の街・銀座がちょっぴり生産地になり、銀座で生きる顔が人の輪が広がっていった。
2年目には松屋デパートの屋上で野菜作りが始まり、3年目の今年は、白鶴酒造が銀座で酒米を作り始めた。
いまもいくつもの企業がミツバチを使って何かを始めようとしている。
食、農業、都市、地域、環境……、ミツバチを飼うことで何が見え、何が動こうとしているのか。
http://ginza.keizai.biz/headline/730/
http://www.gin-pachi.jp/top.html
■会場:「女性と仕事の未来館」セミナー室 〒108-0014 東京都港区芝5-35-3
TEL:03-5444-4151 JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分
地下鉄(都営浅草線、都営三田線)三田駅 A1出口から徒歩1分
http://www.miraikan.go.jp/access/index.html
■会費:会場費など会費として、社会人2000円。なお、研究会後に、ゲストを囲んで近くで懇親会をします。(会費おおむね2000円)誰でも参加できます。
■申込期限:11月10日(月)まで
(領家悠介 江戸川大学社会学部ライフデザイン学科3年生)