■日時:2007年7月13日(金)18:30~21:00
■ゲスト:五十嵐 威暢(彫刻家・デザイナー)
■テーマ:「引越しは人をつくり、国を変える」
■内容:
引越し好きの私は今日までに50回以上の引越しを経験したと思います。引越しのデメリットもありますが、メリットの方が多いと思います。
最近ではロサンゼルスに20年間住みましたが、この間に10回引越しました。
引越しの度に、持ち物は整理され、新しい人たちとの出会いがあり、その土地特有の文化との遭遇があります。
常識にとらわれない自然体の柔軟な生き方が自然に身に付いたのではないかと思います。私は引越しによって育てられたと最近になって気が付きました。
一方、日本の人たち、特に地方の人たちはフットワークがかなり悪く、そのことが地方の改革の足を引っ張る結果になっているように感じます。
これからの日本人の生き方を引越から見つめて、引越しが人つくりと国つくりに関係することをお話したいと思います。
■プロフィール:
1944 北海道滝川市に生まれる
1968 多摩美術大学卒業
1969 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院修士課程修了(MA in Art)
1975 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)専任講師 (-1976)
1979 千葉大学工学部デザイン科講師 (-1983)
1985 国際グラフィックデザイナー連盟(スイス)理事(-1993)
(社)日本グラフィックデザイナー協会[JAGDA]理事(-1996)
1989 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)デザイン学部客員教授 (-1991)
多摩美術大学美術学部二部(現在、造形表現学部)デザイン学科科長 (-1993)
2003 故郷、北海道滝川市に「五十嵐アート塾」開塾
グラフィック・プロダクトデザイナーとして活動後、1994年以降は彫刻家として活躍している。主に公共空間に抽象彫刻を制作し、現在に至る。
現在、五十嵐アート塾塾長
多摩美術大学客員教授
金沢工業大学顧問
インタークロス・クリエイティブセンター札幌市)チーフアドバイザー
主要な表彰
1985 外務大臣表彰
1989 勝見勝賞
1989 ロサンゼルスアートディレクターズクラブ最優秀デザイン賞
1990 Design Inovation 1990賞 (Germany)
1993 IF Award (
2006 毎日デザイン賞特別賞
主要な講演
1984 スミソニアン・インスティテューション(ワシントン)に招かれ、アルファベット彫刻について講演
1986 スタンフォード大学に招かれ講演
1987 アメリカ環境デザイン会議(SEGD)に招かれ, 講演
1988 アスペンデザイン会議に招かれ, 講演
1995 スミソニアン・インスティテューション(ワシントン)に招かれ、最近の仕事について講演
1996 第3回国際学生デザイン会議IDEAS96(メルボルン)に招かれ講演
2003 ジャパンソサエティ(ニューヨーク)に招かれ最近の彫刻について講演
主要な作品収蔵先
The
Kunstgewerbemuseum der Stadt (
Fachhochschule Dusseldorf (
Museum des 20.Jahrhunderts (
General Electric Art Collection (
Musee des Arts Decoratifs de Montreal (
Center Georges Pompidou (
■会場:「財団法人 東京しごと財団」地下 講堂