■ 日時:2006年11月30日(木)18:30~21:00
■ テーマ:「ニューエネルギーと地域振興」
■ ゲストスピーカー:池田憲昭(いけだ のりあき)ドイツ・フライブルク近郊在住
科学ジャーナリスト
プロフィール:1972年長崎県生まれ。1997年岩手大学人文社会科学部卒業。2002年 フライブルク大学森林環境学部ディプロ-ム課程修了。1997年フライブルク・エコステーション。1997-98年黒い森エルザッハ町営林署。2000年岩手県生活環境部(2000年)2005年1月より、ドイツ黒い森木材チェーン協会(Holzkette e.V.)の専属ジャーナリスト。バーデン農業新聞(Badische Bauern
Zeitung)や地方紙に執筆。現在、「ニューエネルギー」と「建築技術」、内閣府「わがまち元気」などに連載中。
www.ikeda-info.de
■内容:南西ドイツにおける風力、太陽光、バイオマスなどの再生可能エネルギー利用の状況とその背景にある歴史的な経緯、哲学、制度について話します。
日本では、ニューエネルギーというと、気候保全といった観点だけが注目されていますが、ドイツでは、二酸化炭素削減だけではありません。地域が自らエネルギーを生産することによって、環境・経済・社会の面で不安定要素が多い化石燃料や原子力への依存度を下げること、地域がエネルギーで自立することによって、地域経済を地域社会を活性化しようという考えや試みが見受けられます。グローバル経済で苦しんでいる地域の再生の一手段としてニューエネルギーがあります。
京都議定書の目標や理念だけに基づいたエネルギー政策では、エネルギーの転換は難しいと思います。ここ数年でドイツのニューエネルギー生産が飛躍的に伸びた背景には、地球規模の大目標だけでなく、地域産業の振興、社会生活の向上、個々人の快適なライフスタイルといった下からの身近な需要に基づいた施策や運動があるような気がします。

■会場:「財団法人 東京しごと財団」 5F  第2セミナー室
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3丁目10番3号
TEL03-5211-2310 FAX03-5211-2329(2330)
(地図 http://www.tokyosilver.or.jp/zaidan/zaidan_fr.html
■会費:参加費、資料代等として、社会人2000円、学生は無料。
なお、研究会後に、近くで懇親会をします。誰でも参加できます。(2000円程度)
■申込期限:11月27日(月)まで(懇親会に参加される方はその旨お知らせください) 幹事:tsuzuki[at]edogawa-u.ac.jp(鈴木輝隆)
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