第39回LD研究会のお知らせです。

首都大学東京の吉川准教授に、ゲストで参加していただけることになりました。
吉川先生は都市計画がご専門で多摩ニュータウンの問題でもきめの細かい研究をされています。

また、内閣府の舘逸志さんが、市川房江政治参画センターの女性地方議員・同候補中心に20名程度の方々の学びの場として参加されます。
ほかにも、地元をはじめ、さまざまな分野の方から参加の申し込みが来ております。

さまざまな分野の参加により、21世紀の理想のまちを論じたいと考えています。

とくに、吉川さん、山岡さん、南さん、また、横山さん夫妻、よろしくお願いします。


■日時:2006年7月8日(土) 12:00~19:30
■ テーマ:「多摩ニュータウンの再生」
■ 趣旨:多摩ニュータウンは、20世紀の理想の町として整備されてきました。
30年以上たった現在、住民の高齢化と建物の高齢化の2つの老化もあり、オールドタウンともいわれ、さまざまな課題も出てきています。英国では100年以上たってもニュータウンといいますが、年月が経ってこそ落ち着いたいい町になることが理想ではないでしょうか。
実際、住民の横山さんの案内で、学生と歩きましたが、緑が多く、歩道や工夫された住居地域など、さまざまなまちづくりの試みに感動しました。基盤がしっかり整備されているので住みやすく、高齢者の定住も多いそうです。
 そこで、今回、20世紀の理想のまち「多摩ニュータウン」を、21世紀の理想のまちとして再生するにはどうするかを、地元住民の方々とゲスト、参加者の皆さんとともに考えてみたいと思います。
■ゲスト:山岡淳一郎さん ノンフィクション作家
吉川徹さん 首都大学東京准教授
南雄三さん 住宅技術評論家(コーディネート)
■スケジュール:12:00 集合場所:京王、小田急多摩センター駅(横山さんの携帯は07055498323)現地見学をしながら「カフェ・ドゥードゥー」へ
13:00 ~13:25 昼食(遅れる方は直接会場まで)
会場:「カフェ・ドゥードゥー」でワンデーシェフ(タイの主婦グループ「サワディ」によるタイカレー800円)希望者は申し出てください(実に旨いです。直接042-374-6475横山さんまで)
13:00~17:00 研究会(社会人1000円、学生無料)
会場:「トムハウス」のホール(カフェ・ドゥードゥーから徒歩1分)
 13:00     受付開始
 13:30~13:45 多摩ニュータウンの概要
13:45~14:05 江戸川大学生による現況のプレゼンテーション
14:05~14:35 吉川さんによる話題提供
14:35~15:05 山岡さんによる話題提供
15:05~15:15 休憩
15:15~17:00 南さんのコーディネートで鼎談「多摩ニュータウンの再生」
17:20~19:20 懇親会
会場:「カフェ・ドゥードゥー」(社会人1500円、学生1000円)
19:30 後片付け後、解散
■会場:「カフェ・ドゥードゥー」&「トムハウス」のホール
連絡先は、〒206-0033 東京都多摩市落合6-1-1-103 
TEL042-374-6475 FAX042-374-6476 MAIL yocoyama@ops.dti.ne.jp
(地図 http://www.machi-design.com
■会費(再掲):参加費、資料代等(社会人1000円、学生は無料)
研究会後の懇親会(社会人1500円、学生1000円)
■申込について:(懇親会に参加される方はお知らせください) 幹事:YUKO.yk.17[at]a8.mnx.ne.jp(小島祐子)
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