Maurice Utrillo & more | LDF Concentrated

Maurice Utrillo & more

本日はだいぶ肌寒い、雨の一日でしたね
そんな日はさすがにあまり外を歩き回りたくなかったので、
この4月から始っていた、「損保ジャパン東郷青児美術館 」の、
『Maurice Utrillo(モーリス・ユトリロ展)』に行って参りました



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ユトリロは建物好きの私としては好きな西洋画家の一人。

母親が18歳の時に私生児として生まれ、10代でアルコール中毒になり、
医師の薦めで治療の一貫として絵を描き始めたことは
よく知られていますが、始めは母親と自分より3つ年下の母親の恋人に、
その後は年上の妻に格子の張った部屋に閉じ込められ、
生涯自由になることなく絵を描き続けていたということは初めて知りました。
彼の絵は風景画と言うより建物、主に街並みと教会の画が殆どで、
人物画がまったくありませんが、そのような事情を考慮すると、
本当に孤独な画家だったのでしょう。
整然とした街並みに一抹の寂寥感を感じるのは、
そういった背景があるからなのかもしれません。

それでも彼の描く画は、その街並み、建物の整然とした美しさだけでなく、
画の持つ空気感の儚さ、繊細さなどが、
思わず見ている者を引きつける魅力があるような気がします


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ミュージアムショップには、日本で200本の限定発売、
ユトリロをイメージした『MONTMARTRE 』という
イタリア製の香水が販売されていたので、思わず購入


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シトラスベースのフローラルな香りの香水は、
彼の画の持つ儚さを思い起こさせる、女性的な香り
甘すぎず、爽やか過ぎない香りなので、
色々なシチュエーションで活躍してくれそうです



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順序が逆になりましたが、
この損保ジャパン東郷青児美術館に行く際には
しばしばお伺いする『Paul Bassett 』に、
美術館の前にやはりお茶でお伺いしておりました



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こちら、バリスタ世界チャンピオンのポール・バセットよる
新しいコンセプトのエスプレッソカフェ
「豆」「焙煎」「バリスタ」に徹底的にこだわり、
世界中から厳選されたコーヒー豆を
上のような店内設置の焙煎機で自家ロースト
お伺いした際にも、ちょうどローストされていました



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というわけで、勿論オーダーはカプチーノ。
少々忙しいお時間だったためか、
いつもはお客のオーダーでラテアートを作ってくれるのですが、
今日は何も聞かれず、ハートのラテアートで…



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そして、濃いめのカプチーノにはやっぱり「モンブラン」
特に凝ったものではないのですが、
メレンゲカリカリの土台に、たっぷりの生クリームと、
マロングラッセ、しっかりめのマロンクリームと、
普通に美味しいモンブランです




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一緒にいた友人は「エクレールショコラ」で…
こちらも濃厚なチョコレートカスタードが入った
香ばしい皮のエクレア。
美味しい珈琲に美味しいSweets
至福の一時、正しい休日をゆったり過ごすことができました



来週はいよいよ5月最終週!


Have a sweet dream & great week!
** Zyna **