こんにちは! ( ^ω^ )
エルデザイン広報のナガちゃんです

本日は、弊社ニュースレター
「ひだまり新聞」に連載中の
イラストレーター、いまがわゆいさんの
イラストのご紹介です。

 

一輪挿しとは、小さな花瓶に一輪か二輪の花のついた枝を生ける事です。
一輪活け(いちりんいけ)とも言います。

一輪挿しの歴史は平安時代にまでさかのぼり、
清少納言の「枕草子」には花びんに1本の花を活けて楽しむ様子が描かれています。
また、安土桃山時代には千利休が庭のアサガオをすべて刈り取り、
朝の茶会で特に美しい一輪だけを飾って豊臣秀吉から称賛を受けた逸話も残ります。

一輪挿しは、直射日光の当たらない場所に飾るとよいでしょう。
一輪挿しの水は少量なので、日中高温になる場所に置くと水も高温になってしまい、花が傷みやすくなります。
リビングに置くなら、エアコンの風の直下は避けましょう。

イラストで紹介されたお花以外でも
一輪挿しには、1本でも華やかで印象的な花がオススメです。
春:チューリップ、ラナンキュラス、ミモザ、カーネーション
夏:あじさい、ひまわり、アンスリウム、トルコキキョウ
秋:コスモス、ダリア、菊、ケイトウ
冬:椿、シクラメン、アネモネ、フリージア

一輪挿しを見ることや花の香りを楽しむことは、

心の安定やリラックス効果があります。
花の存在が、心を穏やかにし、ストレスの軽減を助けてくれます。
玄関やリビングに一輪挿しを配置することで、心地よい空間を作り出し、
日々の疲れやストレスから解放されてみてください。

いかがでしたか?
皆さまも一輪挿しを飾って楽しんでみてください。

エルデザイン広報担当
ながちゃんでした! ♪(´ε` )