週末、遅めの朝テレビをつけたら、NHKで
「明日につなげようスペシャル」という番組で、
ジャズピアニストのチック・コリア氏の
日本の高校生(ブラスバンド部)への指導場面でした。
その指導は「自分で考え自分で答えを見つけてほしい」
という言葉で結ばれました。素晴らしいコーチング‼
「こうしなければいけない」ではなく、試行錯誤を続ける中で
「こうしたほうが上手くいく」「私はこうしたい」という答えを
自分で見つける。まさに、「考えさせる」指導法。
学生時代の勉強と社会人になってからの学びの質の違いは、
その違いかもしれません。実践の場で、自分に足りないことを実感し、
試行錯誤しながら何が足りないのかと考えて学ぶから、
自然と能動的になり、得るもの、身につくものが大きいのは
当然の成り行き。学歴よりも大切なことは、
「学びへの意欲」と「考える力」なのかもしれません。
そこで障害があるとしたら、
「こうしなければいけない」の思い込み。
学びのスタイルにもいろいろあります。
置かれた立場に応じて、柔軟に学ぶ姿勢。
必要なのは「柔軟な心」「素直な心」。
それさえあれば、いくつになっても
学び直しに遅すぎることはないでしょう。
価値観の大転換期にある現在、
能力のある若者から学ぶことも重要なことです。
ある一定の年齢に達すると、
抵抗感を感じる場合もあるかもしれません。
そんな時には「柔軟な心」「素直な心」が
失われつつあるのかもしれません。
コーチングに正解はありません。
自分で考え自分で答えを見つけるための
「心の状態」を整え「意欲と可能性」を引き出すため、
「自分で答えを見つける」そのためにコーチがいるのです。
トラストコーチング認定コーチ/マザーズティーチャー
あさはら え未
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