今年は例年よりも早く、桜の季節が終わろうとしています。満開の桜も綺麗ですが、川面に花筏が流れ、花吹雪の舞う心に残る風景がたくさんあります。散った後にも誰かの心に残る、そんな生き方をしたいものだと、名残の桜を眺めながら思う季節です。
年齢を重ねるということは、心に刻まれた「想い」も重なっていくこと。重なった「想い」が常に未来を照らしてくれるものばかりではありません。思い出したくない記憶も含まれます。
ある時、何かがきっかけでその時々の、負の感情が想い出とともに引き出されてしまうことがあります。その時に湧き上がるマイナス感情は何からくるのでしょうか。引き金の一つには、コンディションがあります。「心とからだ」は切り離すことが難しいものです。
特に、シニア世代になると健康面での不安や体力低下から、心とからだのバランスが崩れやすくなり、感情の起伏にも大きく影響します。気を付けなければ…と、常に思いながら、周りとの、また自分とのコミュニケーションへのの影響を実感することもあります。
少しでもより良い状態をキープすることで、健康やパフォーマンスを維持できます。マイナスの思考とともに負のスパイラルに落ちていくのか、或いは踏み台にしてジャンプする勇気に変えるのか、それは常に自分次第。

一流アスリートには優秀なコーチの存在が欠かせません。普通の生活なら、コーチは自分自身で十分かもしれません。でも、セルフコーチングの技術を学ぶことで、心穏やかでいられるなら、より良い将来のためには役に立つことと言えます。
たとえマイナスの経験であったとしても、捉え方を変えることでプラスの経験にできるかもしれません。でも、自分ではなかなか「思い込み」に気づかないものです。
私は、人生の最後の大波(であってほしい)の中で出会ったコーチングのおかげで、負の記憶を糧に変えて進んできました。人生経験を重ねれば重ねるほど、必要になってくるセルフコーチングの技術。少しでもご興味のある方は、ご連絡ください。
トラストコーチングスクール認定コーチ
マザーズコーチングスクール認定マザーズティーチャー
パートナーシップアソシエイツ協会認定コーチ
あさはら え未
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