10年前は子育ても落ち着き、
自分自身のことも少しずつ考える余裕が出てきた頃。
と同時に、長年の我慢の毎日に押しつぶされそうになっていた。
自分の欠点、足りない部分に気づかされたのは
二十歳の頃からの友人に言われた言葉。
友:「あなたは理由付けできないと行動できない人。
自分がしたいと思うことを、したいから…だけで、行動できないところは
昔から変わらない。言い換えれば進歩がない。」
私:「だって、子供のころからそんな風に育てられてきたから・・・。」
友:「40過ぎて親の育て方のせいにする?
この年になって何も考えてないのは自分の責任でしょう。
したいことをする。その方法を考える方が、
ずっと自分のためになる。嫌なことには嫌と言えば良い。」
子どもの頃に身についてしまった価値観、
そして大人になって、早くに家庭に入ってしまったことで
益々、心の檻から抜け出せなくなってしまっていた。
それから少しずつだけど、理由をつけないで、
したいと思ったことを、行動に移す努力を始めた。
と同時に嫌なことには、ノーと言うことも…。
それまで行きたくても、諦めていたコンサートに行ったり、
見たい映画を見たり、一人旅もしてみた。
自分の作品を発表することもした。
もう一度、社会に出て働くことも…そして、家を出た。
行動に対して理由をつけること・・・逃げを打つこと。
自分がしたいと思ってしたことには、責任が伴う。
でも痛い目にあっても、自分で決めたことなら後悔はない。
誰かに背中を押されたわけでもなく、決定者は常に自分。
10年前の自分と今の自分…どっちが幸せ?好き?
明らかに今の自分。
一人で生きていくということは、容易くはない。
経済的不安や孤独にも耐えなくてはならない。
でも、孤立しているわけではないから大丈夫。
そこにはコーチングの学びが役立っているし、
この素晴らしさを伝えようとする仲間がいることを
常に感じながら、自分の足で立っている。
コーチングは自分のためにも、大切な人のためにも
間違いなく一生ものの技術。
もっと早く知っていれば…だから、伝えたい!
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