絵を描こうと思いながら行動に移せないでいたので、

思い切ってイーゼルを買って、行動の強化を図り、

それ以降、時々だが、絵筆を手にしている。

 

サザンのCDを聞きながら、描いているうちに思い出したこと。

デッサン(静物、裸体、動体)、アクリル画、磁器絵付け…5年間さまざまな絵を習った。

最初は英語のレッスンを兼ねて、シドニーでローカルのアートセンター通いから始まった。

 

「綺麗に描こうと思うな。」「誤った線を書いたら塗り重ねればいい。」

「葉も花弁もみんな同じ形や色は一枚もない。虫食いもあれば縮れて不格好なのもあるし、一枚ずつ色に違いがある。」

「光の当たる方向で色の表現は変わる。どこから光があたっているのか、常に考えて描くこと。」

があれば必ずがある。」「影があるからこそ、対象が生きる。」

 

みんな先生たちの言葉。

特に裸体デッサンの教室では、他の生徒とは大人と子供ほども、

実力差のある外国人に交じって、あまりに描けないことに自信喪失。

きれいに描こうとして、かえって描けなくなっていた。

今は、描きかけの下手な絵でも平気で曝せる図太さが備わった。

 

それにしても、へたくそになったなぁ~(^_^;)

気が付けば10年くらい筆を持っていない(T_T)

 

改めて思い返すと、これらの言葉って、みんな生き方に通じる

失敗した線や色を塗り重ねる。

完成するころには、雰囲気の違う絵になっているかもしれないし、

真っ白に塗り直して、全く別の絵を描き始めるかもしれない。

 

人の一生もそんなもの。間違った線を描いても、修正すれば良いのだし

そのまま活かせることもある。消し去ってしまう必要などないのだから…。

失敗もなく綺麗な線だけの表現よりも、きっと味が出る

それでも納得できないなら、塗り替えてみたっていいのだから…。

 

しなやかに生きよう!

 

 

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