前回も触れました「茶の湯の心」の教え、利休七則の中に
「夏は涼しく冬は暖かに」という言葉があります。
冷暖房のない時代、茶室の中に季節を取り込む工夫。
「いかにも涼しげに」「いかにも暖かそうに」
花の生け方や茶を点てる湯加減の工夫。
釜を置く炉の位置も季節によって変わります。
暑い時期にはお客様から遠い位置
寒い時期はお客様に近い場所に炉を設えます。
そのほかにも釣り釜、透木、中置など様々な工夫をします。
道具や菓子からも涼しさや暖かさが感じられる、趣向を凝らした工夫
四季を楽しみ自然と融和できるようにという心映えを生かす工夫。
そこから生まれる茶席のコミュニケーションは相手を慮る心に溢れている。
人を思いやるにはまず、自分を肯定することが大切。
自分への信頼力を高めて、大切なあなたの周りの人も思いやる。
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