子ども達が
あ〜塾か〜大変だな〜
あ〜スイミングか〜休んでもいい〜?
学校が終わったあとに習い事や塾にいくというのがちょっと大変、という気持ちから
ネガティブな発言をすることがあります。
その度、「じゃ、もうやめる?」と言ってしまう私。
子「やめたいわけじゃないんだよ〜」
母「でもなんか大変そうじゃない。
無理して続けなくてもいいんだよ」
子「だから〜ちょっと大変だって言ってるだけでさ〜」
というやりとりがいつも行われます。
ネガティブな気持ちを表現することがいけないことのように、
ネガティブが出る状況を阻止しようとしている自分がいます。
子育てのコーチングコミュニケーションを学ぶ中で
ネガティブな感情もポジティブな感情とともに同じ感情。
感情そのものに良いも悪いもなくて、どちらも自分が何を大事にしているかを教えてくれるサインなんだ、
ということを知りました。
大変だな〜という感情を表現できたことがまず喜ばしいこと。
そっか大変だね、と共感して聞くことができれば、
子どもは次の行動に移っていくことを知っているのに。
いつもネガティブ感情を封じ込めるメッセージを言って失敗してしまいます。
次こそうまく受け止めてあげられますように