去年の夏のことだけど、ようやく掘り返して日記に笑。
(多少記憶がおぼろげなところも)
過去に広島市電を2回に分けて駅制覇し、広島の地場電鉄にもう一つアストラムラインがあるな~と思い、こちらも制覇してみようと思い立った。
スタートは、広島中心部の地下街「紙屋町シャレオ」の中から入る、本通駅。
この駅は、以前の市電でも本通駅があったように、位置的には同じ。
地下でちょっと暗いため、写真もぶれぶれ。
次の県庁前駅もそのままシャレオの中を歩いて到着する駅。
シャレオを通って行ける駅はここまでなので、一旦外に。
出ると目の前に駅名の通り、広島県庁がそびえる。
暑い夏の日だから、水分をしっかり確保して本格的なウォーキング開始。
しばらくは広島城があるため直進できず、城をぐるっと回っていく行程に。
ちなみに城は復元されたものなので、昔のが現存しているわけではない。
そうこうしているうちに、次の城北駅に到着。
ここは下手すると見落としかねないほどの立地の上、地下の駅。
「ここが駅です!」と言う猛アピールもない。
周りは住宅街となっている。
この先からいよいよ地下から地上へ上がってくる。
地上に上がって最初の駅が白島駅。
アストラムラインは高架路線となっているため、ずっと上を見続ける事となる。
市電でも白島駅はあったけれど、こちらは場所はまったく違うと言っていいほど離れている。
そして川を渡って、牛田駅。
このそばには広島市役所が管轄しているスポーツセンターがあり、夏は屋内プール、冬はスケートリンクになるビッグウェーブと言う施設もある。
まだ行ったことはないけれど。
ここからちょっと距離を歩いて、不動院前駅に。
午前中でありながら、この辺からもう既に暑さにやられつつあった。
買っておいたドリンクを飲みながら、しばし休憩。
不動院とはお寺で、そこから駅名がついた模様。
ここでグッと曲がり、大きな川を越える。
ちなみに上に見えるオレンジの電車がアストラムラインの電車。
(厳密には電車ではないのかも知れないけれど、とりあえず電車で)
国道54号線に沿って川を渡り、次にたどり着いた駅が祇園新橋北駅。
見ての通り、ずっと国道に沿って高架が敷かれている。
街路樹の下は側道だけど、あまり車が来ないのと少しでも影を求めるために、基本的には側道を歩くこととなる。
次の西原駅。
この辺りはずっと、住宅街と店舗が混ざった感じの街。
ただひたすら側道を歩き続ける。
中筋駅。
ここで突然ビニールハウスが出現する。
中で何を作っているのかまでは確認出来なかったが、さぞ中は暑いのだろうな、と思った。
ここで昼食。
近くに天下一品があったため、その中で梅干し入りの冷やしラーメンを注文。
汗をかいていたし、塩分補給と冷却を一気にやってしまおうと。
もちろんお店ではお茶をかなりの量飲んでしまった。
ここから国道54号線と別れを告げて、県道38号線に。
やはりそれでも高架は県道に沿って続いている。
県道に入って最初の駅が古市駅。
道も見ての通り、一気に狭まる。
次に見えてくるのは大町駅。
ここはJRの可部線と連絡している駅で、バスターミナルもある。
小さな川を渡って見えてくるのが毘沙門台駅
大抵この手の名前の地名には毘沙門天が祀られているが、ここもご多分に漏れず。
ただ地名一体は毘沙門台だが、実際の毘沙門堂は結構山の方にある。
次の駅は安東駅。
ここには安田女子大学がある。
ちょっと高台にあるため、道から上に上がるエスカレーターもあると言う。
なんとも便利なものだ。
上安駅。
動物公園口と書かれているけれど、ここから安佐動物公園までは車で山道をかなり走らないといけない。
ここから山道を走ることになる。
今回は動物公園は関係ないので、ひたすら県道に沿って歩く。
そしてここからアップダウンの繰り返しと言う暑い夏には地獄の道となる。
そのまず一つ目が高取駅。
そばにはショッピングセンターのゆめタウンがあり、涼を求める誘惑に負けそうになったけれど、一先ず耐える。
次に長楽寺駅。
この近くに広島高速交通の交通博物館もある。
広島高速交通とはアストラムラインを運営している会社。
自然溢れる景色も見られる。
伴駅。
広島広陵学園のそばで、甲子園にも出ていた高校である。
この辺りから、アップダウンがふくらはぎにきて、単純に距離だけで判断したことを後悔し始めた頃でもある。
そんな気持ちを奮い立たせて到着した駅は大原駅。
この頃には出発の時に買った水分は既になくなっていたため、セブン-イレブンで再び購入。
少し飲みながら休憩。
伴中央駅。
この辺りになると田んぼ比率も高くなり、のどかな風景となる。
ただ、この時点で体力はかなり削られているため、それを楽しむ余裕など皆無となっていた。
アストラム駅間最長距離を歩いて大塚駅。
ここから広島の新興住宅街(と言えるのかどうかは分からないけれど)の「こころ」に通じる。
そう言えば前に、島根の実家から戻ってくる時に、ガソリンが足らなくなりそうになって高速降りて通ったのが最後だっけ。
そしてとうとう終着駅の広域公園前駅。
終着駅と書くと、トッキュージャーを思い浮かべてしまうのはかなり毒されている証拠かも。
ここはサンフレッチェ広島ファンの御用達駅。
ここからエディオンスタジアムがあって、紫の旗が道にひしめいている。
この日も試合があったみたいで、行き帰りの時間は被っていなかったのは幸いだったかも。
帰りはアストラムラインに乗って一気に元の駅へ。
文明のありがたさを毎度毎度感じる、とてもいい機会でもある。
これでもう、広島市を中心とする路線はJRを残して完了となる。
JR…JR…いや、ないな、さすがに。
(多少記憶がおぼろげなところも)
過去に広島市電を2回に分けて駅制覇し、広島の地場電鉄にもう一つアストラムラインがあるな~と思い、こちらも制覇してみようと思い立った。
スタートは、広島中心部の地下街「紙屋町シャレオ」の中から入る、本通駅。
この駅は、以前の市電でも本通駅があったように、位置的には同じ。
地下でちょっと暗いため、写真もぶれぶれ。
次の県庁前駅もそのままシャレオの中を歩いて到着する駅。
シャレオを通って行ける駅はここまでなので、一旦外に。
出ると目の前に駅名の通り、広島県庁がそびえる。
暑い夏の日だから、水分をしっかり確保して本格的なウォーキング開始。
しばらくは広島城があるため直進できず、城をぐるっと回っていく行程に。
ちなみに城は復元されたものなので、昔のが現存しているわけではない。
そうこうしているうちに、次の城北駅に到着。
ここは下手すると見落としかねないほどの立地の上、地下の駅。
「ここが駅です!」と言う猛アピールもない。
周りは住宅街となっている。
この先からいよいよ地下から地上へ上がってくる。
地上に上がって最初の駅が白島駅。
アストラムラインは高架路線となっているため、ずっと上を見続ける事となる。
市電でも白島駅はあったけれど、こちらは場所はまったく違うと言っていいほど離れている。
そして川を渡って、牛田駅。
このそばには広島市役所が管轄しているスポーツセンターがあり、夏は屋内プール、冬はスケートリンクになるビッグウェーブと言う施設もある。
まだ行ったことはないけれど。
ここからちょっと距離を歩いて、不動院前駅に。
午前中でありながら、この辺からもう既に暑さにやられつつあった。
買っておいたドリンクを飲みながら、しばし休憩。
不動院とはお寺で、そこから駅名がついた模様。
ここでグッと曲がり、大きな川を越える。
ちなみに上に見えるオレンジの電車がアストラムラインの電車。
(厳密には電車ではないのかも知れないけれど、とりあえず電車で)
国道54号線に沿って川を渡り、次にたどり着いた駅が祇園新橋北駅。
見ての通り、ずっと国道に沿って高架が敷かれている。
街路樹の下は側道だけど、あまり車が来ないのと少しでも影を求めるために、基本的には側道を歩くこととなる。
次の西原駅。
この辺りはずっと、住宅街と店舗が混ざった感じの街。
ただひたすら側道を歩き続ける。
中筋駅。
ここで突然ビニールハウスが出現する。
中で何を作っているのかまでは確認出来なかったが、さぞ中は暑いのだろうな、と思った。
ここで昼食。
近くに天下一品があったため、その中で梅干し入りの冷やしラーメンを注文。
汗をかいていたし、塩分補給と冷却を一気にやってしまおうと。
もちろんお店ではお茶をかなりの量飲んでしまった。
ここから国道54号線と別れを告げて、県道38号線に。
やはりそれでも高架は県道に沿って続いている。
県道に入って最初の駅が古市駅。
道も見ての通り、一気に狭まる。
次に見えてくるのは大町駅。
ここはJRの可部線と連絡している駅で、バスターミナルもある。
小さな川を渡って見えてくるのが毘沙門台駅
大抵この手の名前の地名には毘沙門天が祀られているが、ここもご多分に漏れず。
ただ地名一体は毘沙門台だが、実際の毘沙門堂は結構山の方にある。
次の駅は安東駅。
ここには安田女子大学がある。
ちょっと高台にあるため、道から上に上がるエスカレーターもあると言う。
なんとも便利なものだ。
上安駅。
動物公園口と書かれているけれど、ここから安佐動物公園までは車で山道をかなり走らないといけない。
ここから山道を走ることになる。
今回は動物公園は関係ないので、ひたすら県道に沿って歩く。
そしてここからアップダウンの繰り返しと言う暑い夏には地獄の道となる。
そのまず一つ目が高取駅。
そばにはショッピングセンターのゆめタウンがあり、涼を求める誘惑に負けそうになったけれど、一先ず耐える。
次に長楽寺駅。
この近くに広島高速交通の交通博物館もある。
広島高速交通とはアストラムラインを運営している会社。
自然溢れる景色も見られる。
伴駅。
広島広陵学園のそばで、甲子園にも出ていた高校である。
この辺りから、アップダウンがふくらはぎにきて、単純に距離だけで判断したことを後悔し始めた頃でもある。
そんな気持ちを奮い立たせて到着した駅は大原駅。
この頃には出発の時に買った水分は既になくなっていたため、セブン-イレブンで再び購入。
少し飲みながら休憩。
伴中央駅。
この辺りになると田んぼ比率も高くなり、のどかな風景となる。
ただ、この時点で体力はかなり削られているため、それを楽しむ余裕など皆無となっていた。
アストラム駅間最長距離を歩いて大塚駅。
ここから広島の新興住宅街(と言えるのかどうかは分からないけれど)の「こころ」に通じる。
そう言えば前に、島根の実家から戻ってくる時に、ガソリンが足らなくなりそうになって高速降りて通ったのが最後だっけ。
そしてとうとう終着駅の広域公園前駅。
終着駅と書くと、トッキュージャーを思い浮かべてしまうのはかなり毒されている証拠かも。
ここはサンフレッチェ広島ファンの御用達駅。
ここからエディオンスタジアムがあって、紫の旗が道にひしめいている。
この日も試合があったみたいで、行き帰りの時間は被っていなかったのは幸いだったかも。
帰りはアストラムラインに乗って一気に元の駅へ。
文明のありがたさを毎度毎度感じる、とてもいい機会でもある。
これでもう、広島市を中心とする路線はJRを残して完了となる。
JR…JR…いや、ないな、さすがに。