とある春の日、ふと思い立った。
秋に広島市電の宮島線を歩ききったな~、と。
他の市電の駅を制覇したいな~、と。
ちょっと前回はごちゃごちゃ書き過ぎたので、今回は軽めに。
●皆実線(的場町~皆実町六丁目)
とりあえず広島駅~的場町駅までは前回と同じだから割愛。
この辺は川沿いをしばらく歩いて、街に入る。
的場町駅の次の駅が段原一丁目駅。
やはり街中を走るのは風物詩。
駅も細いのは皆さん前のを読んでおられたら分かるであろう。
次の駅が比治山下駅。
平坦な街の広島市街部だけど、この辺はちょっと高さのある地域がある。
それを比治山と呼ぶのかどうかは…うちは知らない。
次は比治山橋駅。
写真の通り、その名前の橋があるからその駅名となっている。
南区役所前駅。
ここには区役所の他に、広島FM放送がある。
ラジオはほとんど聞かないけれど、なんとなくでっかさを感じた。
次が皆実町二丁目駅。
この辺になると、昔ながらの商店街が並ぶ地域となって、懐かしさを感じる。
ノスタルジックだ。
皆実線最終駅の皆実町六丁目駅。
ここには広島市に本社があるゆめタウンがある。
うちの地元でも結構お世話になっている。
ここで、宇品線に分岐する。
●宇品線1(皆実町六丁目~広島港)
皆実町六丁目駅を出てから最初にある駅が広大附属学校前駅。
この学校は旧制広島高等学校跡地でもある。
学生が出入りしているタイミングで撮っていたら変質者なので、人がはけるのを待った。
次は県病院前駅。
ここでは、なぜか県病院ではなくイオンを撮っている。
なぜそうしたかは…もう半年も前の事だから全然覚えていない。
宇品二丁目駅。
ここからは「宇品」の地名がずっと続く。
どんどん市街地から離れていき、住宅地の割合も多くなってくる。
そのまま進んで、宇品三丁目駅。
一丁目しか進まないから駅間の距離もささいなもの。
また一丁目分進んで、宇品四丁目駅。
ここのそばに大きな公園があり、たくさんの家族連れが子供を遊ばせていた。
もう一つ進んで、宇品五丁目駅。
ここも道沿いにアーケードがあり、商店街となっていた。
次は久々に駅名が変わり、海岸通駅。
海も近くなってきて、ボート免許教室もある広島海上ビルが大きくそびえ立っている。
元宇品口駅。
線路の横に並行して遊歩道があった。
この遊歩道を通って、この路線の最終駅を目指すこととなる。
広島港駅。
ここからも宮島へのフェリーが出ている。
ここで昼食時となったので、食事をとり、再び皆実町六丁目に戻る。
●宇品線2(皆実町六丁目~紙屋町東)
折り返して戻ってきてから、まず一番最初の駅は、御幸橋駅。
街中に戻るために渡らなければならない橋。
次は広電本社前駅。
ここに広島電鉄の集積場がある。
電車はここから出発するわけである。
日赤病院前駅。
日赤病院があるのはもちろんだけど、すぐそばに東千田公園と言う大きな公園がある。
入り口に木が立って並んでいる。
次は鷹野橋駅。
ここが単純な十字路だったらどれだけ楽か…
中に1箇所だけ分離帯がある。
路面電車もそれを避けるように線路を敷いている。
中央の大通りに入って、市役所前駅。
そのまま、広島市の市役所が目の前にある。
次は中電前駅。
こちらには中国電力本社がある。
平和大通りを越えて、袋町駅。
再び街中に戻ってきた。
車も人もビルも増えてくる。
この路線の終着駅一つ前の本通駅。
ここの地下から、広島の別路線、アストラムラインの始発駅がある。
それはまた別のお話。
この次の紙屋町東駅がこの路線の最後。
それは前回撮っているので割愛。
●白島線(八丁堀~白島)
紙屋町東駅から八丁堀駅と前回通った道を逆行していく。
八丁堀駅の次にあるのが女学院前駅。
女子中学と女子高校が並んで建っている。
次は縮景園前駅。
ここは近くに縮景園という庭園がある。
初めて広島出張に来た時、馬券を買った帰りに写真を撮りに行ったのを思い出す。
その時には、こうして広島に住むことになるとは思ってもいなかった。
家庭裁判所前駅。
家庭裁判所の目の前にあるのだけど、その家庭裁判所の裏には広島拘置所がある。
ここに入るような事はしないようにしましょう、皆さん。
そしてこの線の最終駅、白島駅。
ちょっと先にはJRの線路が。
新駅が出来るかどうかの話が出ている地域。
ここからまた八丁堀駅まで戻って、次の路線へ。
●横川線(十日市町~横川駅)
八丁堀駅から十日市町駅まで、この前と同じ道を歩く。
十日市町駅の次の駅が寺町駅。
町名が駅名になっているのだけど、その名の通り、寺が密集している。
別院前駅。
別院という名前は本願寺広島別院から来ている。
駅先の川を越えて、この寺町ともお別れ。
渡った先が横川一丁目駅。
ここまで来るともう少し。
先に見えるのがこの路線の最終地点。
横川駅。
JRで言うと広島駅の次の駅。
JR一駅間を路面電車は幾駅を通ってくるわけだから、密集度が分かるだろう。
2012年で電車開業100年という節目だったみたいだ。
そして十日市町駅、土橋駅を目指してまた戻る。
●江波線(土橋~江波)
土橋駅で前回は宮島線を通るために分岐して曲がっていったところをまっすぐ進む事になる。
まず最初にある駅は舟入町駅。
この路線は基本的には住宅地と商業地が入り混じった地域。
次が舟入本町駅。
ここでは舟入と言う名前の駅が連続する。
基本的に風景に代わり映えはない。
舟入幸町駅。
この頃には大分日は傾いてきているが、喉の渇きが半端無かった。
春なのにこんな状態になるとは、と。
そして舟入川口町駅。
同じような駅名だから、あと何駅か、と言うのがこんがらがって分からなくなる。
ゴールの見えてくる、舟入南町駅。
広島市内の大きな道の交差点に位置する駅。
なので車の通行量もなかなかのもの。
そしてこの路線、そして今回の最終駅となる、江波駅。
ここでも電車の集積場となっており、ここからの発着もある。
長かったウォーキングもここでおしまい。
夕飯は江波駅から少し歩いたところにある従兄がやっているお好み焼き屋に行って食事をしてきた。
のんびりと阪神大賞典(競馬)の予想の話をしたりして、気力体力が戻ってから、路面電車を使って広島駅まで戻ってきた。
●前回の宮島線と比べて…
前回の宮島線、駅間距離は21.5Km(実際にはかなり後半はジグザグ進まされたから、これよりも距離は掛かっているだろう)、今回は同じ道を戻ったりもして22.3Km。
結構行った道をそのまま戻る、と言うのは…精神的にきつかった。
秋に広島市電の宮島線を歩ききったな~、と。
他の市電の駅を制覇したいな~、と。
ちょっと前回はごちゃごちゃ書き過ぎたので、今回は軽めに。
●皆実線(的場町~皆実町六丁目)
とりあえず広島駅~的場町駅までは前回と同じだから割愛。
この辺は川沿いをしばらく歩いて、街に入る。
的場町駅の次の駅が段原一丁目駅。
やはり街中を走るのは風物詩。
駅も細いのは皆さん前のを読んでおられたら分かるであろう。
次の駅が比治山下駅。
平坦な街の広島市街部だけど、この辺はちょっと高さのある地域がある。
それを比治山と呼ぶのかどうかは…うちは知らない。
次は比治山橋駅。
写真の通り、その名前の橋があるからその駅名となっている。
南区役所前駅。
ここには区役所の他に、広島FM放送がある。
ラジオはほとんど聞かないけれど、なんとなくでっかさを感じた。
次が皆実町二丁目駅。
この辺になると、昔ながらの商店街が並ぶ地域となって、懐かしさを感じる。
ノスタルジックだ。
皆実線最終駅の皆実町六丁目駅。
ここには広島市に本社があるゆめタウンがある。
うちの地元でも結構お世話になっている。
ここで、宇品線に分岐する。
●宇品線1(皆実町六丁目~広島港)
皆実町六丁目駅を出てから最初にある駅が広大附属学校前駅。
この学校は旧制広島高等学校跡地でもある。
学生が出入りしているタイミングで撮っていたら変質者なので、人がはけるのを待った。
次は県病院前駅。
ここでは、なぜか県病院ではなくイオンを撮っている。
なぜそうしたかは…もう半年も前の事だから全然覚えていない。
宇品二丁目駅。
ここからは「宇品」の地名がずっと続く。
どんどん市街地から離れていき、住宅地の割合も多くなってくる。
そのまま進んで、宇品三丁目駅。
一丁目しか進まないから駅間の距離もささいなもの。
また一丁目分進んで、宇品四丁目駅。
ここのそばに大きな公園があり、たくさんの家族連れが子供を遊ばせていた。
もう一つ進んで、宇品五丁目駅。
ここも道沿いにアーケードがあり、商店街となっていた。
次は久々に駅名が変わり、海岸通駅。
海も近くなってきて、ボート免許教室もある広島海上ビルが大きくそびえ立っている。
元宇品口駅。
線路の横に並行して遊歩道があった。
この遊歩道を通って、この路線の最終駅を目指すこととなる。
広島港駅。
ここからも宮島へのフェリーが出ている。
ここで昼食時となったので、食事をとり、再び皆実町六丁目に戻る。
●宇品線2(皆実町六丁目~紙屋町東)
折り返して戻ってきてから、まず一番最初の駅は、御幸橋駅。
街中に戻るために渡らなければならない橋。
次は広電本社前駅。
ここに広島電鉄の集積場がある。
電車はここから出発するわけである。
日赤病院前駅。
日赤病院があるのはもちろんだけど、すぐそばに東千田公園と言う大きな公園がある。
入り口に木が立って並んでいる。
次は鷹野橋駅。
ここが単純な十字路だったらどれだけ楽か…
中に1箇所だけ分離帯がある。
路面電車もそれを避けるように線路を敷いている。
中央の大通りに入って、市役所前駅。
そのまま、広島市の市役所が目の前にある。
次は中電前駅。
こちらには中国電力本社がある。
平和大通りを越えて、袋町駅。
再び街中に戻ってきた。
車も人もビルも増えてくる。
この路線の終着駅一つ前の本通駅。
ここの地下から、広島の別路線、アストラムラインの始発駅がある。
それはまた別のお話。
この次の紙屋町東駅がこの路線の最後。
それは前回撮っているので割愛。
●白島線(八丁堀~白島)
紙屋町東駅から八丁堀駅と前回通った道を逆行していく。
八丁堀駅の次にあるのが女学院前駅。
女子中学と女子高校が並んで建っている。
次は縮景園前駅。
ここは近くに縮景園という庭園がある。
初めて広島出張に来た時、馬券を買った帰りに写真を撮りに行ったのを思い出す。
その時には、こうして広島に住むことになるとは思ってもいなかった。
家庭裁判所前駅。
家庭裁判所の目の前にあるのだけど、その家庭裁判所の裏には広島拘置所がある。
ここに入るような事はしないようにしましょう、皆さん。
そしてこの線の最終駅、白島駅。
ちょっと先にはJRの線路が。
新駅が出来るかどうかの話が出ている地域。
ここからまた八丁堀駅まで戻って、次の路線へ。
●横川線(十日市町~横川駅)
八丁堀駅から十日市町駅まで、この前と同じ道を歩く。
十日市町駅の次の駅が寺町駅。
町名が駅名になっているのだけど、その名の通り、寺が密集している。
別院前駅。
別院という名前は本願寺広島別院から来ている。
駅先の川を越えて、この寺町ともお別れ。
渡った先が横川一丁目駅。
ここまで来るともう少し。
先に見えるのがこの路線の最終地点。
横川駅。
JRで言うと広島駅の次の駅。
JR一駅間を路面電車は幾駅を通ってくるわけだから、密集度が分かるだろう。
2012年で電車開業100年という節目だったみたいだ。
そして十日市町駅、土橋駅を目指してまた戻る。
●江波線(土橋~江波)
土橋駅で前回は宮島線を通るために分岐して曲がっていったところをまっすぐ進む事になる。
まず最初にある駅は舟入町駅。
この路線は基本的には住宅地と商業地が入り混じった地域。
次が舟入本町駅。
ここでは舟入と言う名前の駅が連続する。
基本的に風景に代わり映えはない。
舟入幸町駅。
この頃には大分日は傾いてきているが、喉の渇きが半端無かった。
春なのにこんな状態になるとは、と。
そして舟入川口町駅。
同じような駅名だから、あと何駅か、と言うのがこんがらがって分からなくなる。
ゴールの見えてくる、舟入南町駅。
広島市内の大きな道の交差点に位置する駅。
なので車の通行量もなかなかのもの。
そしてこの路線、そして今回の最終駅となる、江波駅。
ここでも電車の集積場となっており、ここからの発着もある。
長かったウォーキングもここでおしまい。
夕飯は江波駅から少し歩いたところにある従兄がやっているお好み焼き屋に行って食事をしてきた。
のんびりと阪神大賞典(競馬)の予想の話をしたりして、気力体力が戻ってから、路面電車を使って広島駅まで戻ってきた。
●前回の宮島線と比べて…
前回の宮島線、駅間距離は21.5Km(実際にはかなり後半はジグザグ進まされたから、これよりも距離は掛かっているだろう)、今回は同じ道を戻ったりもして22.3Km。
結構行った道をそのまま戻る、と言うのは…精神的にきつかった。
