こんにちは。
ハーモニー・コーディネーターの眞橋今日子です。
今年の3月は冷え込む日が多かったですが、そろそろお花見の雰囲気が高まってきましたね~
先日~女性と仕事のよりよい未来に向けて~と題したイベントに行って参りました。
主催はILO(国際労働機関)とGALLUP。
仕事柄労働問題には敏感ですし、Gallup認定のストレングスコーチとしては、”GALLUP”と聞けばもうソワソワ。
パネルディスカッションではお世話になったGallupシニアコンサルタントの古屋博子さんが登壇とあれば、行かずにはいられません~
ILOジュネーブ本部上級専門官のスーザン・メイパッド氏による”日本と世界の世論調査結果の比較”が基調講演。
米国ギャラップ社によるグローバルな意識調査が行われ、非常に興味深い結果が出ています。
特徴としては、主権的な感覚での調査。
そもそもあのギャラップ社が”意識”調査をすること自体が相当珍しいことなのだそう。
厚生労働省 雇用均等・児童家庭局 「女性活躍推進と両立支援」では、現状の施策や統計の報告とともに、厚生労働省内での自発的な取り組みも発表されました。
幹部による「育ボス宣言」や、女性活躍育メンチームの活動も伝えられました。
私の個人的な感想では、M字カーブが改善されつつあるな~ということ。
2013年7月にM字カーブについてお伝えしてから、底が上がってきてますね~
課題もたくさんあるでしょうが、変えていこうという全体の意識改革が大切ではないかと思います。
なにせ日本からみたらスゴイ!!と思えるような北欧の国々においてもマダマダの声が多いそうですから。
世界的に根底にある問題はどこにあるのか、次の機会にお伝えしますね。
ちょっと考えておいてみてください~大人の宿題です(^_-)☆
女性活躍について、日本においての問題意識はここまであるので、あとはもう50%との力強いお話しがありました。
皆の力が必要です~
そして人生のなかで、長期的な視点でキャリアを考えることはとっても重要なのです
皆さまとHappyに
by 眞橋今日子