4月28〜29日の1泊2日弾丸ツーリングも今年で2回目。
昨年の下北半島からの今年は房総半島。(去年のツーリングのブログはありません。汗)
決して半島に拘っているわけではありません。笑
房総半島にしたきっかけは、いつぞやのサイクリング雑誌に掲載されていたBBBaseの記事広告。
自転車をホィール2つとも外して輪行バッグにパッキングして・・・なんてことしなくても鉄道に(お洒落に)乗せて房総半島まで移動し、サイクリングを楽しめる!これはぜひとも北海道でも導入して欲しいものだ!ついては視察に行くべし!
なんて調子で行き先が決まったものの、この電車を利用するには東京へ前のりしないといけないということになり、そりゃ〜難しいべよってことで、気がつけば新千歳空港発第1便で羽田へ向かい、リムジンバスで木更津へ。そこから漕ぎ出し外房で1泊。ぐるりと半島を巡り木更津へ戻り、風呂に入ってからまたもやバスで羽田に戻る・・・という、けっきょくBB Baseとは何にも関係ないツーリングプランが出来上がってしまったのだった。
メンツは長老にして一番やんちゃなH氏、90kg台から着々と減量し、今や僕よりも身軽になってしまったY氏、自分を追い込むことが大好きで、実は人一倍負けず嫌いなくせに自称ゆるポタ派のK氏、そして自転車を漕いでも漕がなくても膨張が止まらない私のオヤジサイクリスト4人組。
朝4時半過ぎに集合。気温なんとマイナス3℃。土の表面も青空駐車の車も白く凍りついていた。
コンビニで朝飯がわりのサンドイッチとコーヒーを買い、2人ずつ2台に別れて出発。(自転車搬送の関係でね)
支笏湖畔の道はやはり鹿が多い。
余裕を持って空港に着いたが、自転車を手渡しにして多少保険を上乗せしましょう・・・という段で作業がもたつき、気がついたらもう搭乗ゲートに向かう時間に。
家と車の鍵をポケットに入れたまま金属探知機を通過してしまい、探知機をもう1往復させられる僕。
修理工具を機内持ち込みのバッグに入れたままX線検査機にバッグを通しバッグを開かれるK氏。
などと修学旅行の学生かよ!みたいなドタバタぶりを発揮しつつも定刻に羽田に向けて飛び立ったのだった。