『JTの変人採用』(著:米田靖之)
読了した本の付箋部分を抜粋します
・「変な人」には、機械には真似のできない「新しいものを考え出す」力があります(p11)
・「自分で考えたことを、自分でやって、いい結果を出す」ということです。これが私が考える「仕事がおもしろい」と
感じる三条件です(p15)
・「ふつう」でいることのリスクのほうが格段に高い(p31)
・面接の場では顔つきを見ただけで「流れ」のいい人がどうかがなんとなくわかるような気がしてきます。
その人の過去の経験の積み重ねがいまの顔を作り上げている面があるのです(p65
・では、どうすれば「流れのいい人」になれるのでしょうか。・・・中略・・・コツは「偶然(チャンス)を取り入れやすくする
態度」そして「偶然(チャンス)に対しての前向きな反応」です(p66)
・自分の「大河」になるかもしれない「一滴」を無視することなく、取りにいく態度が必要なのです(p69)
・一つ目は、何をするかを考え出す力、つまり戦略を立てる力
二つ目は、考えたことをどう実現するか、つまり戦略を戦術にブレイクダウンする力
三つ目は、立てた戦術を実行し抜く力(p76)
・どんなに小さな仕事でも、工夫の余地はあります。「面倒くさいな」「つまらないな」と思いながらこなすのではなく
そこに「主体的に考える」ときうワンアクションを加えることを習慣づけるといいでしょう(p77)
・感覚的には「コンマ一秒遅れて、反対を考える」(p96)
・「企み」とは、企画をするというのは、ちょっとニュアンスが違います。企画とはいわば、きちんと計画を立てて
まっとうに進めていくもの。一方の「企み」はふつうは考えないユニークなプランを仕掛けていく、というイメージです(p109)
・「変な人」は、社長でもないのに、いや管理職ですらないのに、会社を「自分の会社」と考えているところがあります(p112)
・「出る杭は打つよりも、杭の頭らしきものが出てきた瞬間に引っ張り上げてやったほうがいい」くらいの認識に変えて
いかなければ、会社の実績が左前になっていくのは目に見えているのです(p114)
・自分のためにおもしろいことをやり、それが世のため人のために尽くすことにつながり、最終的に結果が後から
ついてくる(p116)
・何となく「ついてないな」と思うことが立て続けに起これば、それは「流れ」が悪い、ということです。二度起こった
時点で手を打ち、流れを変える。それが悪い「流れ」に呑み込まれないですむ一番の方法だと思っています(p124)
・誰かが言ったことに対して、即座に「それ、おもしろいね」と言ってみるのです。たとえおもしろいと感じていなくても、
あえて「おもしろい」と言った瞬間に、言った側に何がおもしろいのかを証明する責任が生じます(p127)
・大事なのは、出会ったその場で立ち止まって写真を撮る、動画に撮る、思いついたその場でメモをとる、といった行為そのもの。
記録したものを後でどう形にするかは考えず、ただひたすら撮り、書き溜めていくだけでOKです。定期的に見直す
必要もありません。しいて言うなら、記録したものを潜在意識のなかに溜めていく感じでしょうか。私は「ひらめきのストック」
と呼んでいます(p130)
・おもしろいことを見つけるのはまた、「感動力」を鍛えることにもつながります。自分が得た小さな感動をいろんな人に
伝えることで、コミュニケーション力も強化されます。いいことばかりなのです(p136)
・仕事も同じ。一番大事な仕事だけをやるのではなく、おもしろそうだと思う仕事を遊び感覚でやってみるといいでしょう。
アイデアというのは新しいものとの偶然の出会いからも生まれてくるのです(p143)
・「こんな場所で会うなんて、奇遇だね。またいつか飲もうよ」と言うだけで終わらせないことが、芋づる思考のポイント
でもあります(p147)
・アイデアをちゃんと実行まで持って行けるワザを身につける必要があります。そのポイントが「トリの目」と「アリの目」を
持つ、ということです。「トリの目」とは、全体を俯瞰して眺めること。一方「アリの目」とは、目の前の問題一つひとつ
対処していくことを意味します(p148)
・せっかくおもしろいアイデアを思いついたのに、実行しないなんてもったいないことです(p150)
・つまりアイデアは一発勝負より十発勝負でいくほうが通りやすいうえに、アイデアの質そのものも上がっていくわけです(p152)
・最初のアイデアは「一段ロケット」。これがたとえいい感じで飛んでいったとしても、二段ロケットは違う方向に
飛ばさないといけません(p152)
・こんなふうに自分がおもしろいと感じたものとの出会いがあったら、その仕掛け人を突き止めて、相手の会社に乗り込んでいく
くらいの気持ちで行動します。会えなくてもともと。その場合は「流れが悪かったな」と思えばすむ話です(p160)
・「失敗してもいいや」の後に「最後は成功するんだ」という言葉を続ける。この二つの言葉をセットにすると、失敗を失敗に
終わらせることがなくなるでしょう(p168)
・社員の力を伸ばすためには、正しいことが、当たり前に通る組織であることが必要なのです(p171)
・正しいことが通る組織は、社員がやる気になる。だから、個々の能力も伸びる、ということだと思います(p172)
・この環境の変化が激しい時代に、一年後のことがわかるような仕事をやっていてはダメだ(p175)
・自分から「新しい仕事」を求める気概を持ち続けることが、一番肝要なところです。
転職をしなくても、異動がなくても、環境のいかんにかかわらず、「新しい仕事」を自分で考え出すのです(p200)
・セカンドステージの時代に仕事は別に真剣に取り組んだ遊びからヒントを得て、サードステージで取り組むことを定め
それを本格的に味わう(p210)
・まずは「仕事って、実はめちゃくちゃおもしろい」と信じることから始めましょう。最初はほんの少し、小さなことでいいから
自分で考えたアイデアを実行する。仕事のおもしろさは、そこから生じ、膨らんでいきます(p220)
・本を書くことに挑戦するなどということは、普通は尻込みしてしまいそうなものですが、「新しいことをする」「チャンスが
あったらつかみにいく」「おもしろがってみる」を実践してみたのです(p222)
読了した本の付箋部分を抜粋します
・「変な人」には、機械には真似のできない「新しいものを考え出す」力があります(p11)
・「自分で考えたことを、自分でやって、いい結果を出す」ということです。これが私が考える「仕事がおもしろい」と
感じる三条件です(p15)
・「ふつう」でいることのリスクのほうが格段に高い(p31)
・面接の場では顔つきを見ただけで「流れ」のいい人がどうかがなんとなくわかるような気がしてきます。
その人の過去の経験の積み重ねがいまの顔を作り上げている面があるのです(p65
・では、どうすれば「流れのいい人」になれるのでしょうか。・・・中略・・・コツは「偶然(チャンス)を取り入れやすくする
態度」そして「偶然(チャンス)に対しての前向きな反応」です(p66)
・自分の「大河」になるかもしれない「一滴」を無視することなく、取りにいく態度が必要なのです(p69)
・一つ目は、何をするかを考え出す力、つまり戦略を立てる力
二つ目は、考えたことをどう実現するか、つまり戦略を戦術にブレイクダウンする力
三つ目は、立てた戦術を実行し抜く力(p76)
・どんなに小さな仕事でも、工夫の余地はあります。「面倒くさいな」「つまらないな」と思いながらこなすのではなく
そこに「主体的に考える」ときうワンアクションを加えることを習慣づけるといいでしょう(p77)
・感覚的には「コンマ一秒遅れて、反対を考える」(p96)
・「企み」とは、企画をするというのは、ちょっとニュアンスが違います。企画とはいわば、きちんと計画を立てて
まっとうに進めていくもの。一方の「企み」はふつうは考えないユニークなプランを仕掛けていく、というイメージです(p109)
・「変な人」は、社長でもないのに、いや管理職ですらないのに、会社を「自分の会社」と考えているところがあります(p112)
・「出る杭は打つよりも、杭の頭らしきものが出てきた瞬間に引っ張り上げてやったほうがいい」くらいの認識に変えて
いかなければ、会社の実績が左前になっていくのは目に見えているのです(p114)
・自分のためにおもしろいことをやり、それが世のため人のために尽くすことにつながり、最終的に結果が後から
ついてくる(p116)
・何となく「ついてないな」と思うことが立て続けに起これば、それは「流れ」が悪い、ということです。二度起こった
時点で手を打ち、流れを変える。それが悪い「流れ」に呑み込まれないですむ一番の方法だと思っています(p124)
・誰かが言ったことに対して、即座に「それ、おもしろいね」と言ってみるのです。たとえおもしろいと感じていなくても、
あえて「おもしろい」と言った瞬間に、言った側に何がおもしろいのかを証明する責任が生じます(p127)
・大事なのは、出会ったその場で立ち止まって写真を撮る、動画に撮る、思いついたその場でメモをとる、といった行為そのもの。
記録したものを後でどう形にするかは考えず、ただひたすら撮り、書き溜めていくだけでOKです。定期的に見直す
必要もありません。しいて言うなら、記録したものを潜在意識のなかに溜めていく感じでしょうか。私は「ひらめきのストック」
と呼んでいます(p130)
・おもしろいことを見つけるのはまた、「感動力」を鍛えることにもつながります。自分が得た小さな感動をいろんな人に
伝えることで、コミュニケーション力も強化されます。いいことばかりなのです(p136)
・仕事も同じ。一番大事な仕事だけをやるのではなく、おもしろそうだと思う仕事を遊び感覚でやってみるといいでしょう。
アイデアというのは新しいものとの偶然の出会いからも生まれてくるのです(p143)
・「こんな場所で会うなんて、奇遇だね。またいつか飲もうよ」と言うだけで終わらせないことが、芋づる思考のポイント
でもあります(p147)
・アイデアをちゃんと実行まで持って行けるワザを身につける必要があります。そのポイントが「トリの目」と「アリの目」を
持つ、ということです。「トリの目」とは、全体を俯瞰して眺めること。一方「アリの目」とは、目の前の問題一つひとつ
対処していくことを意味します(p148)
・せっかくおもしろいアイデアを思いついたのに、実行しないなんてもったいないことです(p150)
・つまりアイデアは一発勝負より十発勝負でいくほうが通りやすいうえに、アイデアの質そのものも上がっていくわけです(p152)
・最初のアイデアは「一段ロケット」。これがたとえいい感じで飛んでいったとしても、二段ロケットは違う方向に
飛ばさないといけません(p152)
・こんなふうに自分がおもしろいと感じたものとの出会いがあったら、その仕掛け人を突き止めて、相手の会社に乗り込んでいく
くらいの気持ちで行動します。会えなくてもともと。その場合は「流れが悪かったな」と思えばすむ話です(p160)
・「失敗してもいいや」の後に「最後は成功するんだ」という言葉を続ける。この二つの言葉をセットにすると、失敗を失敗に
終わらせることがなくなるでしょう(p168)
・社員の力を伸ばすためには、正しいことが、当たり前に通る組織であることが必要なのです(p171)
・正しいことが通る組織は、社員がやる気になる。だから、個々の能力も伸びる、ということだと思います(p172)
・この環境の変化が激しい時代に、一年後のことがわかるような仕事をやっていてはダメだ(p175)
・自分から「新しい仕事」を求める気概を持ち続けることが、一番肝要なところです。
転職をしなくても、異動がなくても、環境のいかんにかかわらず、「新しい仕事」を自分で考え出すのです(p200)
・セカンドステージの時代に仕事は別に真剣に取り組んだ遊びからヒントを得て、サードステージで取り組むことを定め
それを本格的に味わう(p210)
・まずは「仕事って、実はめちゃくちゃおもしろい」と信じることから始めましょう。最初はほんの少し、小さなことでいいから
自分で考えたアイデアを実行する。仕事のおもしろさは、そこから生じ、膨らんでいきます(p220)
・本を書くことに挑戦するなどということは、普通は尻込みしてしまいそうなものですが、「新しいことをする」「チャンスが
あったらつかみにいく」「おもしろがってみる」を実践してみたのです(p222)