こんにちは！
個別指導塾「エルクレードル」八千代緑が丘校です！
大学受験をする方、
AO入試で受験する方はあと４か月
公募入試の方はあと５か月～６か月
一般入試の方、センターの方は７～９か月
と受験が近づいてきております。
高校受験をする方は
私立高校受験が約230日後
公立高校受験が258日後
となります。
あっという間です。
頑張るしかない！やったるしかない！
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「公立高校受験まで258日もあるからまだ大丈夫！」
という方もいらっしゃると思いますが
計算をしてみましょう。（キラーン）
学校には授業時間の基準となる『標準授業時間数』というものがございまして
中学生は３年間で合計授業時間が3045時間あるのです。
そのうち、主要5教科の授業時間は3年間で1925時間です。
中3生はこの1925時間を使って学校で教わった事を高校受験までに対策しなくてはなりません。
では、今日から受験当日までに1日何時間くらい勉強をすると
1925時間分の勉強を終えられるのかをわり算をしてみましょう。
1925時間÷258日＝7.46時間（1日あたり）
1日約7.5時間の勉強を中3生はしていれば
受験までに3年間の授業でやった内容を総復習できるでしょう。
その学習内容の中で
「これなら出来る」という単元もあるかもしれませんが
受験では学校の定期テストとは異なった問題の出し方やレベルが存在します。
だからこそ万遍なく5教科全単元を勉強する事は必須なのです。
（自分が出来ると思っていたけど意外と出来ないなんて問題もあるからね！）
しかし、1925時間で全単元に触れられたとしても
そこで躓く単元や1時間では理解できないものも発生してしまう子供たちもいます。
やばい、、、時間が足りない、、、
そこで!当塾では、、、1925時間分の中身を全てやりません！
「え！？全ての単元触れないんですか！？」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが
全ての単元には触れます。
全単元に触れますが、その単元の中で
細かく教えるべき単元、ざっくり教えるだけで良いものがあるのです。
それを夏期講習という1年で一番長い夏休みを使って行います。
夏期講習では3年間の総復習を行うのです。
当塾の夏期講習は
中学生、高校生は80分
小学生は50分と80分から選べるようになっております。
1925時間＝115500分なので
115500分÷80分＝1443.75回
1443回授業をしたら全部の内容に・・・いやいやとてもじゃないけど夏では無理です…汗
だからこそ、夏、秋、冬に分けて当塾はやるべき事を分けております。
夏は
■5教科全単元の総復習（+予習）
■スピードと体力づくり
全単元の応用をたくさんやるのはではなく、
どちらかというと自分の得意不得意の再認識と
不得意単元・教科の基礎知識を身に付ける時間です。
（生徒によっては応用も夏から行う生徒もいます）
いきなり応用問題に触れたり、過去問を解きまくったりするのも悪くはないですが
基礎知識をきちんと入っていない子にそのような事をしてしまうと
『その問題だけ解ける』という形になってしまい、
言い方や使われる図が少し変えられるだけで
同じことを言っていても理解できない柔軟でない思考になってしまうのです。
その点、基礎知識を入れておけば
間違えた際に解説を見て自分で理解できる数が多くなるでしょう。
この夏の頑張りは夏後の自学にも大きく影響を与える事となるでしょう。
そして秋、冬の講習では
全員がいよいよ受験問題の類題にたっくさん触れていくのです。
秋、冬にはたくさん難しい問題もふれるので
1問が重たく感じてしまったり、1問だけで疲れてしまう、眠くなってしまう生徒も
今のままでは出てくるでしょう。
そうならないために勉強に対するスタミナをこの夏につけるのです。
といっても、5科の総復習をしていれば自然とついてくるのでご安心を。笑
また、模試の際に「問題解き終えなかったー」という子供たちの声も毎年のように聞きます。
受験当日にもそうなってしまえば不合格リスクが大きくなる。
そうならないために時間にうるさい日々をこの夏、過ごしていただきます。
授業中に先生から
「何分でやって、何秒でやって」とうるさく言われる事もあるでしょう。
その繰り返しも受験当日の解き終わらない事件を回避させるのです。
この単元、こういう問題は基本的に何分までしか時間をかけてはいけないと頭と身体で覚えられるからです。
夏後の自習もモタモタ自分のペースでやるのではなく
自分でこの問題は何分でやると決めて自学に励んでいただきます。
以上、5科の総復習+スタミナスピードアップをこの夏に中3生にはしていただきます。
次に繋がる夏にしましょう。
夏に頑張った事が後に響きます。
夏に頑張らなかった事も後に響きます。
だったら頑張りましょう。
努力したことが全て結果に結びつく事はありませんが
動かなければ何も得られません。
今、自分がどういう事をするべきか、自身できちんと考えてみてください。
先生、お父さん、お母さんは
応援したり、サポートする事は出来ますが
選択をしたり、行動をするのはあなた自身なのです。
その選択も遅れてしまえば手遅れになる事もある。
だからこそ忙しくても大変でも考えて動くのです。
私も受験前やテスト前に
やってもやっても力になっているのかと不安だったり、
なかなか暗記系が覚えられずに
泣きながら勉強したことを今でも覚えております。（←唸るような声を出して、「くそ、ちくしょー」と泣いてた）
そういった経験をさせてくれた環境や人に感謝をしているし
そういった経験があったからこそ、
社会人になって辛い事や厳しい現実から目を逸らさずに
解決しようと動ける自分、解決できる自分になれている、と思ってます。笑
その努力が
高校受験でなのか、大学受験でなのか、社会人になってからか
どこで実るかは誰も分からないが
必ず努力がどこかで実る事は知っている。
見えない成果を目指して努力を続けることほど苦痛な事はないが
やっていく中での喜びや成長もある。
そういった1つ1つを大事に苦痛を乗り越えてほしい。
その経験が過去になったときに
一番の思い出、一番の笑い話になっているはずです。
泣かされるのではなく、自分で自分をたくさん泣かせるくらいの自学をしてみよう。笑
以上！
皆で頑張りましょう！
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