こんにちは!

 

個別指導塾「エルクレードル」八千代緑が丘校です!

 

本日は「伸びる人と伸びない人の差」について話をします!

 

私が思う特徴は3つ!

 

伸びる人

①挨拶、感謝が出来る

②素直に人の話が聞ける

③失敗を真摯に受け止め、次の策を考え、実行

 

 

伸びない人

①挨拶、感謝が出来ない

②話を聞く耳を持たない

③すぐに出来ない言い訳を探す

 

 

では伸びる人について、伸びない人の話も混ぜて話をさせていただきます。

①挨拶・感謝が出来る。

今回は挨拶にのみ着目して話をします。

近年「挨拶は必要なんですか」って人は多くいます。

挨拶をしようぜって事を「強制だ、パワハラだ」なんて言う若者もいるようです。

 

いや~もったいないな。

挨拶しなくても別に…とか

感謝しなくても別に…とか

そんなん考える時間がもったいないわー!

 

そもそも挨拶の意味を理解していないのかもしれません。

挨拶とは今からあなたの事を受け入れますサインです。

 

挨拶しているのに「無言」または「あ、はい」みたいな感じであれば

「この人とは話したくない」と、相手に思われる可能性が上がりますよね。

 

ですから、気を付けないといけないのは挨拶をしない人は

周りから話しかけられる数が少なくなっていく』=『外部から入ってくる情報が少ない』ということです。

 

ではそういった人はどこから情報を取るか。

自分で調べて取りにいくか、挨拶をしない似た者同士の中で拾える情報のみなので

情報に偏りが出てくる。

 

まとめると挨拶をしないと話しかけられなくなってきて

情報が偏って、今後生きていく上で苦労をするのは目に見えるので

挨拶はしておいたほうがいいよね、という話です。

 

気持ちの良い挨拶をする人とは関わりたくなるではありませんか!

話しやすいと思われるではありませんか!

それは誰でも想像がつくはずです!!!!

 

なのにやらないのはもったいない・・・。

「そういうキャラじゃないんで・・・」って思う人がいるかもしれないが

それでも元気よく挨拶をするキャラを一度でも演じてみてください!!!

 

案外良いものですよ。

最初は演じるでも良いです。キャラじゃないって思いながらも

一生懸命元気にあいさつをするキャラを続けて演じてみてください。

そうすると周りがあなたに対する評価も大きく変わります。

周りはあなたの味方になってくれます。

だから、まずはやってみてください!

 

そういった助言(↑↑↑)をうまーく活かすのも大事なんですよ。

そこについては次のテーマでお話ししますね!

 

 

 

②素直に人の話が聞ける。

素直、めちゃくちゃ大事です。

こちらは勉強においてもそうですし、社会人になっても大事な事です。

 

なぜ素直が成長に繋がるのか。

相手の意見を聞き入れられる・取り込もうと出来るからです。

 

多くの結果(成功も失敗も)を出してきた人=人生経験豊富な人

そういった人、特にお父さん、お母さん、学校の先生、身近な大人の声には

素直に耳を傾けてみましょう!

 

人の話を素直に聞き、素直に実行できる力は強い武器です。

 

「正直これって失敗しそうなんじゃないかな」

「大丈夫かな・・・」など思う事がいくつかあったとしても

言われたことだからとりあえずやってみる。

やってみないと結果も分かりません。

 

もしかしたら失敗するかもしれないし、成功するかもしれない。

しかし、まず大事なのは結果ではなく、その成功と失敗の経験をたくさんすることです。

 

そういった経験をするには素直に他人に言われたこと

自分で思った事をたくさん行動する事が大事なのです。

 

言われたことをやる。

難しい事ではありません。

 

それで失敗したとしても次に成功するための経験値を得たのだと

前向きにとらえてみてください。

そちらについては次のテーマでお話しいたします。

 

 

③失敗を真摯に受け止め、次の策を考え、実行。

失敗を恐れる人が近年多くいると感じますが

失敗なんてあって当然だという事をまずは認識しましょう。

 

失敗をたくさんする=成長する

 

失敗というものは何かの選択をした際に生じます。

その際に

「もっとこうするべきだった」

「ああするべきだった」

と思う人、多いのではないでしょうか?

 

このように後悔をすることは凄く大事な事だと私は思います。

更に言いますと、後悔をするだけでは成長はしません。

 

後悔をして、「二度と同じ失敗はしない」と決意し、

次に成長するための種を一つでも多く拾って

次の行動にすぐ移る事が大事なのです。

 

「もっとこうしていれば、ああしていれば・・・」の答え合わせを

次の行動でしてみる事が大事です。

 

その結果、上手くいかなかったときには

また自分の行動の反省点(失敗の要因)を探して

「更にこんなこともできたな」

「もう少しこうした意識を持つべきだったな」など

次こそ成功するための種を拾い、再度「二度と失敗しないぞ!」と決意をして

また行動(答え合わせ)に移るのです。

 

この行動を成功するまで繰り返ししていくのです。

この繰り返しこそが今後成功するためのコツになります。

 

失敗をする手段をたくさん学ぶこと。

『こうしたら失敗する、ああしたら失敗する』という経験は

行動をする人ほど得られます。

 

失敗をたくさんする=成長する

失敗をたくさんする=自分の能力をきちんと把握する

成長する=自分の能力をきちんと把握する

 

もしかしたら一生かかっても出来ない事も存在するでしょう。

そういったときは「潔く諦める事も良い」と私は思います。

まず、やるべき大事な事は自分の可能性の数値を可能な限り上げていく事なのです。

例えばBの能力が100点満点中80点だったとき

そこそこBの専門的な事が出来ると思います。

 

Dの能力がどれだけ努力してもそれ以上に伸びないのであれば

得意なAとBなどで戦う事も大事です。(←無理に自分の土俵でない分野で戦わなくて良い)

特に大人になったときにこの自己分析は大事になるのです。

 

そのための準備期間が今の学生期間だと思ってください。

ここで自分の能力をある程度底上げしておけば勉強法やその先の進路探しにも役に立ちます。

 

努力をせず、大きな夢を漠然と持って何となく進学すると

後から「自分には無理だった」と後悔をする可能性が上がります。

それからでは手遅れになるケースもあります。

 

だからこそ勉強や学校生活、日常の生活の中で

いろんなことにチャレンジし、成功と失敗の経験をいっぱい積んでほしいのです。

 

だからこそお父さん、お母さん、先生や身近な大人の助言を素直に聞き、

実行をとにかくしていく事が大事なのです。

 

そして自分という人間の能力をきちんと把握してほしいのです。

 

失敗は逃げ出さず、真摯に受け止めましょう。

その失敗は誰かからの助言から生まれた行動をした結果だとしても

行動をしたのは自分です。

 

失敗は他人のせいには決してしてはいけません。

 

何でも自分のせいにする人は伸びる人。

何かあればすぐに他人のせい、環境のせいにするのは伸びない人。

 

実際、「他人のせいで・・・」という想いをすることはたくさんありますよ。笑

 

しかし、それを問題定義に出して何か解決するのか?

ぐだぐだ文句を言っても何も解決しない。

だから人のせいにするのではなく、自分事にして、解決策を探す事が大事なのです。

それもまた成長に繋がるのです。

 

自分のせいにする=自分事にして考える

 

同じチーム・グループメンバーの失敗=自分の失敗

 

もっとそのチームメイトが上手く動けるように

自分はもっとこうできたんじゃないかと考えて、次の行動に移す事が大事。

 

人には向き、不向きがある。

先程申したようにそれはたくさんの成功と失敗の経験を積むことで把握できます。

 

同じチームメイトに向いた行動が必ずあったはずなのです。

その向き・不向きを上手く分担して、支え合う事も大事なのです。←学校、会社もそうですね!

(「自分がいけないんだ、ダメなんだ」ではなく、自分事に捉えて相手を活かす事)

 

そうした考え方と行動を繰り返し行う事でまた1つ成長へと繋がり、

その繰り返しが成功へと繋がるのです。

 

失敗を真摯に受け止め、次の行動に活かせる人は間違いなく伸びる。

 

これは断言できます。

 

最初は意識してやってみてください。

最終的に無意識に出来るようになりますので!

 

以上の3つを極めし者は自ずと結果がついてくるものだと私は思っております!

 

 

 

社会人になるとたくさん問題にぶつかります。

そうしたときに折れない人になってください。

 

そのための学生期間です。

みんなは守られる側から

大人になると守る側に変わります。

 

その練習が高校生、大学生だと思ってください。

義務教育ではないと言っても、何かあれば大人が助けてくれます。

 

ただ、高校・大学期間を過ぎると大人の世界に入る事になるのです。

 

そこから先の人生は自分で作っていく事になります。

その際に自分の人生を作る手段が分からない人はどうしても上手くいかないものです。

 

義務教育の学生期間、そうでない高校・大学などの学生期間で

たくさん挨拶や感謝をして

たくさんの大人の言葉を聞き、行動し、

たくさん失敗経験を積んで、次に活かし続けてください。

 

それがその後に大きく影響を与えるあなたの財産となります。

 

高校生・大学生になった人たちへ

「親が何もしてくれない」という声もチラホラ聞くがそれは違います。

 

お父さん、お母さんはこれから先、

君たちが困らないために”助けたくてもあえて言わない”ようにしているのです。

 

でも本当に困った時には助けてくれます。

だから思い切っていろんな挑戦を今あるたくさんの時間の中でしてください。

 

それがお父さん、お母さん、周りの大人が子供たちに求めていることです。

 

大人という世界は本当に楽しいです!

辛い事、厳しい事は当然ありますが、楽しい事も山ほどあります!笑

 

子供の時になかなか味わえなかった事→自分で何かを成し得て、何かを手にする楽しさ

が毎日のように訪れます!

 

それだけの経験をする時間、考える時間があるのです。

 

良いも悪いもいろんな経験をした上で大人になりましょう!

 

そして成人したら一緒に上手い飯を食べに行きましょう!笑

 

長くなりましたが、以上が私が思う伸びる人・伸びない人の特徴です。

 

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