こんにちは!

個別指導塾「エルクレードル」薬円台校の長島です。

今回は、当塾について知っていただくために、

当塾のことをはじめての方にも見やすくして投稿していこうと思います。

☆当記事のもくじ-------------

 ・なぜ?なんのために?

 ・なぜ、エルクレードルがそこまで考えるのか?

 ・当塾のかたちができるまで

 ・全員できるようになるという確信
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<なぜ?なんのために?>


塾長をしていると、ふと生徒さんから、

「先生はお金がたくさん稼ぎたいんだよね?」

と言われることがあります。


う~ん


すごい 直球で 夢が ないね (笑)



もっと子どもらしい夢とか希望とか、先生ききたいかも!(笑)

 


と思うのですが、

ええ、確かに塾を続けていくためには費用をいただく必要があります。
塾はボランティア活動ではなく、企業活動ですから。

ですが、利益が一番大事なわけではありません。


私がエルクレードルを創業したのは、

 

・教育の仕事がとても好きであること。

 

・生徒たちの成長に立ち会うときが1番うれしく、感動すること。

 

この2点がまずあるからです。

 

そして、一番大事なのは、生徒たちと生徒たちの成長です。

 

 

個人的に、戦後の世の中ならまだしも、

食べるためだけに働いたり、
給料の額だけを基準に働くのはつまらないことだと思います。


「先生はそれより、人の役に立つことの方がとても大事だと思う」

 

と、生徒さんたちには話をしています。

 

 

また

「利益から先に考え始めると、教育にはどこか無理が生じるな」

と会社員として大手塾にいたときに感じていました。

 

例えば、それは

「季節講習の売上目標○○万円!」

と、会社で先に目標金額が決まっていることで、

生徒保護者様に必要以上の受講提案がされることだったり、

 

例えば、それは

「利益を少しでも伸ばそう」と、

あまりにも長時間スタッフが授業をし続け、

授業の質がガタガタに下がることだったりします。

 

 

当塾では、「2月・6月・11月に保護者面談」を行っており、

まずお話を伺いながら、

生徒たちの学習状況のご報告と、季節講習のご提案を行っていますが、

 

「季節講習が近々ありますが、特に急ぎのご提案はありません」

と話を受けた保護者様は結構いらっしゃるはずです。

 

それは私が利益うんぬんではなく、

『生徒それぞれの学習目標の達成に対して』、

 

・不足している学習内容と、

・達成するためにあと必要な授業数。

・また、現実的に(本人の体力・意欲・余暇の面から)こなせる内容

 

だけを考えて、ご提案しているからです。

 

 

達成目標(塾に通っている理由)が、

「算数のカラーテストで80点が取りたい」であれば、

今後も十分80点以上が取れるだろうと日頃から感じていれば、

「特に急ぎのご提案はありません」とお伝えします。

 

その代わりに、

「学習目標の達成に必要だ」と感じる内容は

自信を持ってご提案させていただいています。(笑)

 

 

 



では別視点から考えて、

なぜ当塾が利益を出す必要のないボランティアや

公の教育には携わらないのか、というと、

「費用をいただかない教育はまた、本気の教育たり得ない」

とも思っているからです。

タダのものには責任が伴わないから、ともいえます。

公の教育にも素晴らしい先生はもちろんいます。
でも、ご家庭から直接費用をいただくからこそできる質の高い教育もあるのです。

人は身銭を切れば、本気になります。
無駄にはできない、という心理がはたらきます。

 

その本気に値する教育を行っていくのだという決意が、

私にエルクレードルという塾の道を歩かせています。


子どもへの教育は、親から子どもへの人生最大のプレゼントです。

そのプレゼントの質を最大限に高めよう。
それこそ、日本で一番くらいに。

日本の教育を変え、リードしていけるほどに高めよう。

それが、当塾の目指していることです。




<なぜ、エルクレードルがそこまで考えるのか?>


そもそもの発端は、長島が高校生のときに、

「・・・ダメだな、この国の教育は」

と思ったことにあります。(笑)

そう、思い返して見れば、生徒たちのことは何も悪く言えません。

私こそ、


子どもらしい 可愛げが どこにもない(笑)

 

学生だったと思います(笑)。



ともかくそれがきっかけで教育の道を志しました。

高校を卒業してすぐに、海外の大学に進学したのもそれが理由です。

日本はもう十分だから海外の教育を見てこようと思ったからです。


時間はとんで7年後、帰国してから就職したのは、
首都圏に学習塾を多数展開する会社でした。

期待をかけてもらい1年目からすぐに1教室の教室長を任されましたが、
もう信じられないくらい(笑)あらゆることがうまくいきませんでした(笑)

毎日寝る間もないほど働いているのに、
教室は落ち着かず、指導の手応えはなく、生徒の成績は上がらず、
結果、元からいた多くの生徒が塾を去っていきました。

一生懸命に指導していたつもりの生徒たちが、

あっさり塾を辞めていくときのつらさは大変なものです。
 

自分の全部を否定されたように思えましたし、

実際に

「通塾した意味がなかった」

というお言葉をいただいたこともあります。

特に生徒さんは悪気なく、
そういう言葉を急にグサーッと刺してくることがありますからね(笑)

ショックで数日寝込みそうになります(笑)

上司や社長にも毎日のように怒られて、

私は毎日すごい勢いで寿命が縮んでいるように感じていました。(笑)





ただ、生徒たちはみんな大事に思っていましたし、

しっかり成果を上げてやりたいと思っていました。

それは心からです。
何があっても、何を言われても、自分の生徒たちはみんな可愛いものです。



しかし、なぜうまくいかないのか、どうしたらもっと良い教室になるのか。

それが本当に、どこまでも泥沼のように、
試行錯誤を続けても、やはり失敗が続くばかりでした。


そして、私はたった1年で教室長を解任されました。



<当塾のかたちができるまで>

2年目からは、他教室のバックアップをするようになりました。

運が良かったのは、そこで毎日のようにあちこちの教室に行き、
たくさんの生徒はもちろん、

多く先生の授業や、

教室をじかに見て学ぶ機会に恵まれたことです。


そこで視野が一気にひろがりました。

学校でも塾でも、先生たちは普通、職場を毎日変えたりしません。
同じ場所で同じ生徒たちを日々相手にするものです。

しかし私は、今日はこっち、明日はあっちと、

何十という教室の現場を自分の目で見て回ることができたのです。

もちろんただ見ているのではなく、

自分も臨時の責任者として教室を回したり、授業に参加をします。
すると次第に、各教室の優れている点や、

他教室に比べての改善点が見えるようになってきたのです。

そうして実に30教室以上の運営に関わった数年間は、学びに満ちていました。

数年のうちに昇進した私は、
運営する全教室の状況を把握し、指示を出す立場に回っていました。
 

他社が運営する塾にお邪魔して、運営のアドバイスをする仕事もしていましたが、

私の1年目の状況は秘密ですね(笑)

 

また数年後には、新規オープンの教室も担当しましたが、
お陰さまでたくさんの生徒保護者さまにご支持いただき、

教室に生徒が入りきらないので、壁を壊せないか真剣に悩むほどになりました。

 保護者さまの
「勉強嫌いだった子どもが友だちに勉強を教えているなんて信じられない。

 本当に長島先生に出会えて良かったと思っています」
という言葉が大変うれしく、救われました。

いつの間にか会社からは部長の役職も賜りました。


<全員できるようになるという確信>

生徒保護者さま方からは指示され、

順風満帆な日々でしたが、
さらに3年間教室長をする中で、新たに見えてきたこともありました。

私がどうしても気がかりなこと、
それは多くの生徒の成績が上がっても、

停滞して残されている生徒さんが少しでもいることでした。

「生徒全員が、塾に来て良かったと思ってもらいたい。
 伸びている子はさらにどこまでも伸ばしたい」


そう、常々考えてきました。


生徒たちの目標達成の笑顔は本当に素晴らしく、何にも代えがたいものです。
教育者が努力を続ける意味のすべてはそこにあると言ってもいいほどです。

 

勉強のでき具合には、
・勉強が上手い下手などの技術的なもの、
・個人の性格や習慣によるもの、
・勉強に対する環境や周囲の考え方など、
多くの要素が絡み合っていますが、


それらを改善する歯車を上手に組み合わせてやれば、

 

かならず全員できるようになるし、成績はちゃんとあげられる。

 

と、私は確信を持ち始めていました。

 

しかし、すでにできあがって

たくさんの人が関わっている塾では、その基盤をこわすことはもうできません。

 

より良い塾をつくるためには、新しい塾にすべきだと考えたのです。






長くなりましたので詳細は後の記事に譲りますが、
そうした私の構想のすべてを詰め込んでできた塾が当塾です。


間違いなく世界屈指の塾です。  ←まあまあ本気です(笑)


この塾には、これからも私ができることのすべてを盛り込むつもりです。


どうぞご期待くださいね。

 

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