はじめまして!

 

エルクレードル 薬円台校の教室長を務めます、長島と申します。

 

今回は、教室長の私、長島伸治(ながしまのぶはる)について投稿しますね。

 

顔がわかった方がいいと思いますので、写真を。

 

私は神奈川県の出身です。

長男に生まれ、弟が2人います。

将来は教育の仕事に就こうと思ったのは高校生の頃でした。

 

高校卒業後はすぐに単身でオーストラリアの大学に進学しました。

シドニーから南にあるウロンゴンというところにある国立ウロンゴン大学で、

 

↑ウロンゴンは、とても海がきれいなところでした!

この海岸まで徒歩数分のところに色んな国籍の学生たちと住んでいました。

 

 

↑ウロンゴン大学です。写真の奥の方はテーブルが並んでいて、さらに奥は売店なのですが、ここでよく色んな人種の友だちとご飯を食べました。

学内にはバー(お酒を飲むところ)もあって、そこもよく行きました。(←豪州の法律上18歳から飲めます笑)

 

まず大学付属の英語の語学学校を卒業の後、

さらに高校4年生の課程を修了し、

(なんとオーストラリアの高校は4年生まであるので、高校3年間では足りませんでした)

 

その後は、国立フリンダース大学という大学で教育学や言語学を学びました。

(有名な日本人では、宇宙飛行士の毛利衛さんが同じ大学を卒業されています)

 

↑毛利衛さんが宇宙へ行ったのは平成4年と12年ですから、

今の子どもたちはあまり知らないかもしれませんね。

 

↑フリンダース大学は南オーストラリアのアデレードという都市にあります。

中心部はなかなか都会な感じです。

 

 

↑でも大学はちょっとした山の上にあるので、バスで通ってました。

 

キャリアアップのために通う人も多いので、

日本のように若者だけの場所ではなく、社会人や子育てをしながら通う方も多くいました。

 

また、あくまで知識教養・学位を得るための場所で、

日本の大学のようにオシャレをして来る人もおらず、イベントも少なく、

「留学」という言葉から連想される華やかさはあまりありません。

 

その代わり、勉強することにはみんな熱心でパワーがあり、

日本で「授業改革」「少人数制」「アクティブ・ラーニング」といって行っている取り組みは、

ずいぶん昔から普通のこととして行われていたようでした。

 

 

オーストラリアは、広大な国土がありますが、

産業などの歴史が他の国よりも浅く、

それを補うために多文化主義という国策を掲げています。

(移民を積極的に受け入れて他の国の文化・技術を取り入れる政策です)

 

私がオーストラリアにおいて外国人だったからかもしれませんが、

オーストラリア人以上に、他国籍の友人がたくさんできました。

 

彼らはオーストラリアで学び、その後また世界に散っていったので

世界のあちこちに友人がいて、近況を連絡しあったりしていると

ふと不思議な気持ちになります。(笑)

 

逆に、日本では知らない人はいないほど有名な芸能人のお子さんと知り合ったりすることもあり、世界は広いのだか狭いのだかわからなくなることもありました(笑)

 

もちろん楽しい以上に苦しいことも多かったので(留学経験者は皆経験することです)、

私が持ち帰った一番大きなものは、

学位や知識や英語力よりも、精神的なタフネスだと思っています。

 

苦労はしても、日本でなくてもどこででも生きていける、という自信がつきました。

 

 

7年後、帰国してから就職したのは、

教育業界で有名な首都圏に学習塾を多数展開する会社でした。

 

期待をかけてもらい1年目からすぐに1教室を任されましたが、

当時の生徒たちには申し訳ないくらい、色々なことがうまくいきませんでした。

望んで就いた仕事でしたが、1年後にはすっかり自信を失ってしまいました。

(自信を得て帰ってきたはずが、またすぐに自信を失うという・・・笑)

 

「自分にはこの仕事は向いていないのかもしれない…」

と、当時の上司に話をした覚えもあります。

 

ただ、通ってくれる生徒たちは皆大事に思いましたし、しっかり成果を上げてやりたい。

それだけは偽りのない気持ちでした。

うまくいかなくても教育の仕事を嫌いになったことはありません。

 

ボロボロの1年目でしたが、

2年目以降は、状況が大きく変わりました。

 

私はパソコンの操作が得意でしたので、

それを買われて会社全体を後ろから支える(いわゆる総務に近い、何でも屋です)部署

の立ち上げを任されました。

 

運が良かったのは、そこで毎日のようにあちこちの教室に行き、

たくさんの生徒はもちろん、色々な先生の授業や、

教室の運営を直接目で見て学ぶ機会に恵まれたことです。

 

そこで視野が格段に広がりました。

もちろんただ見ているのではなく、自分も参加し授業をしますから、

各教室の良い面と改善点が手に取るようにわかるようになってきたのです。

 

「この先生は話しかけるタイミングが上手だな」

「なるほど、こういう言い方をすれば、生徒はやる気になるのか」

「叱り方や伝え方にも色々な方法があって、受け取り方も生徒によって変わるな」

 

といった気付きや学びが本当に毎日のようにありました。

寝る間もないほど忙しい日々でしたが、

その後2年の内に授業や、教室長の代行を務めた教室は30教室を超えました。

 

最初は助けてほしいくらいの立場だったのに、

いつの間にか、運営する全教室の状況を把握し、改善案を提示したり助けを求められる立場になっていました。

 

さらには、他社が運営する教室にお邪魔して、

アドバイスができる資格まで持たせていただけるようになり、昇進もしていきました。

 

その後、万を持して生徒がゼロ人からの新規オープンの教室も担当しましたが、

お陰さまでたくさんの保護者さまにご支持いただき、多くの生徒さんが集まりました。

 

保護者さまのアンケートでは、

 

「あれだけ勉強が苦手だった子どもが、友だちに勉強を教えてあげるまでになった。

 信じられない気持ちで、本当に長島先生に出会えて良かったと思っている」

 

とまで書いてくださる方もいて、本当に塾冥利に尽きる思いがしました。

 

楽しく充実した毎日でした。

しかしそうして、3年間教室を担当する中で、新たに見えてきたこともありました。

 

それは、

 

先生の教務力の改善だけでなく、

塾のシステムにも改善を加えた方が、

より確実に生徒さんの成績アップをはかることができる。

 

ということでした。

 

勉強ができるできないは、

頭が良い悪いの違いというより、「勉強が上手くできるか、否か」

の違いが主なのです。

 

なので、上手くできるように徹底的なサポート体制が作れれば、

もっと生徒さんたちを笑顔にできる!!ということがわかってきたのです。

 

そして、その改善策は既存の大手塾のシステムでは

実現しにくいことにも同時に気がつきました。

(すでに系列で1000校を展開するような塾が今までのやり方を変えることはまずできません)

 

これが、個別指導塾「エルクレードル」の誕生に繋がりました。

 

この塾には、私ができることのすべてを盛り込むつもりです。

 

 

生徒さん・保護者さまが成長や達成を喜ばれる姿を見ると、いつも胸が熱くなります。

 

少し大げさですが、通ってくださる生徒の皆さんに

 

「見える世界が変わった」

 

と思っていただこうと思っています。

 

皆さんにお会いできるのを、楽しみにしています^^

 

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個別指導エルクレードル 薬円台校
所在地:〒274-0077 千葉県船橋市薬円台4-3-17 ワカマツビル2F
 ※薬円台公園内、船橋市郷土資料館となり。
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開校時間:16時~22時(日曜定休)

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