先日、営業セミナーで話をして欲しいと
ご依頼を頂きました
モチロン快く引受させていただきました
最近、少しずつそういうお話をいただきます
ありがたいことです
基本的に頂いたご依頼は
お断りしないようにしています
申しおくれました、セールスが嫌いな保険屋のまーしーと申します
保険屋をしています、営業は好きですがセールスが嫌いです
今回は違う話をと思ったんですが
またガンの話を・・・
というより保険のお話を
ある方からお問い合わせを頂いたので
「がん保険は満額もらえないの?」と
皆さんはがん保険に加入していますか?
では、加入されている方
加入した目的はなんですか?
経済的理由以外で加入していない方
なぜ加入していないのですか?
僕は加入しても加入しなくても
どちらでもいいと思います
保険屋ですけど
「加入しないでどうするんですか!!」
とは言いません
私はアヒルの会社でがん保険に加入しています
25歳くらいに契約しました
かれこれ20年、月1630円を払っています
1630円×12ヶ月×20年
約36万円払っています、
一度も使っていません
自分の会社でなくなぜアヒルなのか?
答えは自分の保険会社で加入できないからです
生命保険もがん保険も医療保険も
告知というものがあります
健康か健康じゃないか告知するものです
すぐに支払いするリスクを減らすためです
死亡保障であれば直ぐに死なない人
医療保障であれば直ぐに病気にならない人
がん保険であればすぐにガンにならない人
加入直後に多額の支払いばかりをすれば
保険として成り立たないのです
いざという時にもらうのが保険です
そのために、色々な人が相互扶助で保険料を支払っています
相互扶助というのは助け合いということです
自分が払った保険料をもらうわけではありません
いざという時に助けてもらうのが保険です
保険料はいざという時にもらえるように
払うものです
保険は預金ではありません
積み立てたものをもらう保険もありありますが
基本的には積み立てたものを
もらうものではありません
ですから
保険は預金ではありません
保険料は過去の統計をもとに、
性別・年齢別の死亡者数(生存者数)を予測し、
将来の保険金などの支払いにあてるための必要額を算出します
算出の際に用いられる死亡率を予定死亡率といいます
想像してください
月1万円の死亡保障の保険があったとします
死亡したら500万円もらえるとしましょう
簡単に、本当に簡単に説明します
本当は複雑ですよ、
予定利率や予定事業費率なども使いますから
わかりやすくするために簡単に説明します
まず、毎年何人死ぬかを予想します
毎年年度末に3人死亡するとします
年度末に1500万円の支払いが発生します
この保険を成り立たせるためには
1500万円÷12ヶ月=125万円、月125万円必要です
125万円÷1万円=125人の契約が必要になります
こんなふうに保険料とかを計算するわけですよ
実際には本当に複雑ですよ、ここで説明できません
だから、なんとなくイメージできるように説明します
12回払って、3人お亡くなりになると
3人は12万円の保険料で500万円もらえることになります
1500万円-(12万円×3人)=1464万円はほかの人の保険料で
補填されるわけです。
当然、122人はもらえません
保険というのはそういうものなのです
そのへんを理解してください
12万円払って500万円もらえるとしたら
どんな仕組みなのって考えませんか?
考えないですかね・・・
大分話がそれたので
先ず、なぜ僕が自分の保険会社で入れないのか?
告知でひっかかるからです
すぐに死ぬような病気はありません
高脂血症
脂肪肝(肝臓の数値が基準より高いです)
胆嚢ポリープ
大腸ポリープ
ポリープは問題ないので
お医者さんも放置しています
それでも、危険と判断されます
こいつにはすぐに支払いするかもと
ですから、昔の保険にそのまま加入しています
次に、なぜガン保険に加入しているのか?
まとまった金を一度に支払うのはきついからと
貯金を崩したくないからですかね
入院したりすると
健康保険の限度額申請があるので
かかっても月10万円程度だと思いますが
それでも、月10万円を支払うのは・・・
あとは、ガン診断給付金がもらえるから
ガンと言われたら○○○万円というあれです
休職しないといけないかもしれないし・・・
その補填です
ガンになったら健康食品に頼るかもしれないし
カツラとか必要かもしれないし
もし、あなたが会社役員であれば
休職に関しては必要ないかも
でも、役員を解任される恐れがあるのなら必要かも
先進医療を目的にされている方もいるかもしれません
最近は通院費も出るので通院費が目的の人も
等々、加入目的は人それぞれです
がん保険は死亡に備えるためでなく
ガンの治療に備えるために加入している人が
多いのではないでしょうか
生命保険も医療やガン保険も
一度、加入している目的を自分で
考えてみるのもいいと思いますよ
みなさんは信頼できる保険屋さんから
加入されていると思いますが
保険屋さん任せにせずに
一度、自分で考えてみてください
そして疑問はいっぱい質問してください
保険料を払うのはあなたですし
保険金をもらうのもあなたです
ご依頼があればあなたの会社で
社員さんにお話しますよ
最後までお読みいただき
ありがとうございました
したっけね(@^^)/~~~
ご依頼を頂きました
モチロン快く引受させていただきました
最近、少しずつそういうお話をいただきます
ありがたいことです
基本的に頂いたご依頼は
お断りしないようにしています
申しおくれました、セールスが嫌いな保険屋のまーしーと申します
保険屋をしています、営業は好きですがセールスが嫌いです
今回は違う話をと思ったんですが
またガンの話を・・・
というより保険のお話を
ある方からお問い合わせを頂いたので
「がん保険は満額もらえないの?」と
皆さんはがん保険に加入していますか?
では、加入されている方
加入した目的はなんですか?
経済的理由以外で加入していない方
なぜ加入していないのですか?
僕は加入しても加入しなくても
どちらでもいいと思います
保険屋ですけど
「加入しないでどうするんですか!!」
とは言いません
私はアヒルの会社でがん保険に加入しています
25歳くらいに契約しました
かれこれ20年、月1630円を払っています
1630円×12ヶ月×20年
約36万円払っています、
一度も使っていません
自分の会社でなくなぜアヒルなのか?
答えは自分の保険会社で加入できないからです
生命保険もがん保険も医療保険も
告知というものがあります
健康か健康じゃないか告知するものです
すぐに支払いするリスクを減らすためです
死亡保障であれば直ぐに死なない人
医療保障であれば直ぐに病気にならない人
がん保険であればすぐにガンにならない人
加入直後に多額の支払いばかりをすれば
保険として成り立たないのです
いざという時にもらうのが保険です
そのために、色々な人が相互扶助で保険料を支払っています
相互扶助というのは助け合いということです
自分が払った保険料をもらうわけではありません
いざという時に助けてもらうのが保険です
保険料はいざという時にもらえるように
払うものです
保険は預金ではありません
積み立てたものをもらう保険もありありますが
基本的には積み立てたものを
もらうものではありません
ですから
保険は預金ではありません
保険料は過去の統計をもとに、
性別・年齢別の死亡者数(生存者数)を予測し、
将来の保険金などの支払いにあてるための必要額を算出します
算出の際に用いられる死亡率を予定死亡率といいます
想像してください
月1万円の死亡保障の保険があったとします
死亡したら500万円もらえるとしましょう
簡単に、本当に簡単に説明します
本当は複雑ですよ、
予定利率や予定事業費率なども使いますから
わかりやすくするために簡単に説明します
まず、毎年何人死ぬかを予想します
毎年年度末に3人死亡するとします
年度末に1500万円の支払いが発生します
この保険を成り立たせるためには
1500万円÷12ヶ月=125万円、月125万円必要です
125万円÷1万円=125人の契約が必要になります
こんなふうに保険料とかを計算するわけですよ
実際には本当に複雑ですよ、ここで説明できません
だから、なんとなくイメージできるように説明します
12回払って、3人お亡くなりになると
3人は12万円の保険料で500万円もらえることになります
1500万円-(12万円×3人)=1464万円はほかの人の保険料で
補填されるわけです。
当然、122人はもらえません
保険というのはそういうものなのです
そのへんを理解してください
12万円払って500万円もらえるとしたら
どんな仕組みなのって考えませんか?
考えないですかね・・・
大分話がそれたので
先ず、なぜ僕が自分の保険会社で入れないのか?
告知でひっかかるからです
すぐに死ぬような病気はありません
高脂血症
脂肪肝(肝臓の数値が基準より高いです)
胆嚢ポリープ
大腸ポリープ
ポリープは問題ないので
お医者さんも放置しています
それでも、危険と判断されます
こいつにはすぐに支払いするかもと
ですから、昔の保険にそのまま加入しています
次に、なぜガン保険に加入しているのか?
まとまった金を一度に支払うのはきついからと
貯金を崩したくないからですかね
入院したりすると
健康保険の限度額申請があるので
かかっても月10万円程度だと思いますが
それでも、月10万円を支払うのは・・・
あとは、ガン診断給付金がもらえるから
ガンと言われたら○○○万円というあれです
休職しないといけないかもしれないし・・・
その補填です
ガンになったら健康食品に頼るかもしれないし
カツラとか必要かもしれないし
もし、あなたが会社役員であれば
休職に関しては必要ないかも
でも、役員を解任される恐れがあるのなら必要かも
先進医療を目的にされている方もいるかもしれません
最近は通院費も出るので通院費が目的の人も
等々、加入目的は人それぞれです
がん保険は死亡に備えるためでなく
ガンの治療に備えるために加入している人が
多いのではないでしょうか
生命保険も医療やガン保険も
一度、加入している目的を自分で
考えてみるのもいいと思いますよ
みなさんは信頼できる保険屋さんから
加入されていると思いますが
保険屋さん任せにせずに
一度、自分で考えてみてください
そして疑問はいっぱい質問してください
保険料を払うのはあなたですし
保険金をもらうのもあなたです
ご依頼があればあなたの会社で
社員さんにお話しますよ
最後までお読みいただき
ありがとうございました
したっけね(@^^)/~~~