少林寺 香港上場 利権争い「少林寺ショー」
少林寺の入場料は一人百元なんてちょっと高いけど、
ナインティナインの岡村さんが「少林寺!少林寺!に行きたい♪」と旅行に行く番組をやってましたが、
少林寺の映画が好きな人は、お金よりも少林寺に行ってみたいよね~。
数年前から北京でも「少林寺ショー」が凄く盛んになったけど、
あれは、どこから許可貰ってどうしてあんなにカンフーショーばかりやっているのかな?
と思ったのですが、
>住職は経営学修士(MBA)を取得した釈永信氏(44)。
>「少林寺最高経営責任者(CEO)」住職
こういう人が住職になったという、からくりがあるんだなぁ・・・とわかりました。
>香港で約五十億円を投資する「香港少林寺」建設を決定。
香港のどこに作られるんだろうか?それで毎日少林寺ショーやるのかな?
香港映画でカンフーが浸透しているから香港でもなのかな?
何だかねぇ・・・。
少林寺の改革の為とかなんとか言っているけど。。。方向が違うような・・??
中国は基本、宗教禁止だから、繁栄させようとなると儲かる=寺の繁栄という方向に走ってしまうのか?
真面目な修行僧はどこかにいっちゃって、
経営効率とか言うような金儲けに目がくらんだ人ばかりなのかねぇ・・。
そういう人が簡単に少林寺の住職になれるのがこれまた不思議だけど、
アメリカ留学に行けるくらいなら親が地元の権力者なのかな?と思う。
普通に真面目に少林寺でずっと修行している人にアメリカ行きのお金なんか作れないよね?
アメリカから帰ってきて34歳で住職就任なんて、どう考えても真面目な修行なんてしてないよね?
どうも、少林寺で儲けるにはどうするか。からはじまって少林寺に入った地元権力者一族達に利用されてるような気がするけど・・??
今の中国は、そういうものなんだろう。
●少林寺 上場物議 本音は利権争い?2010年1月10日 朝刊
武術ショーで演技する学生たち
武術で有名な中国河南省の名刹(めいさつ)「少林寺」が、市場経済の波にもまれている。地元の登封市政府が観光開発のために先月、香港企業と合弁会社を設立。将来は香港市場に上場する計画で、寺側は行き過ぎの商業化に反発しているが、利権をめぐる争いという見方も出ている。(河南省登封市嵩山で、小坂井文彦、写真も)
◆市-観光開発へ企業設立
今年一番の冷え込みとなった七日も、少林寺は観光客でにぎわっていた。お目当ては一日五回の少林武術ショー。気功の実演などに、客が拍手を送る。
演武をするのは学生たちで、少林寺の僧侶ではない。市内には武術学校が八十数校ある。映画のヒット以後、学校は増え続け、現在でも数万人が武術を学ぶが、少林寺と直接的な関係はない。
境内を見渡しても、僧侶はわずかしかいない。二十代の僧侶に声をかけると、「観光客が入れない場所で修行している」と言う。
僧侶は午前五時に起床し、読経。その後は武術の鍛錬をするが、学ばなくてもよく、武術をしない僧侶も少なくない。「寺だから、仏教を学ぶのです」と言う。
だが、市場経済化が進んだ現在、少林寺もビジネスと深く結び付いている。登封市政府は先月、香港企業と嵩山地区の観光整備を目的とした合弁会社を設立した。
少林寺には毎年、約二百万人が訪問。寺の入場料は一人百元(約千三百六十円)。一帯をテーマパーク風に開発すれば、収益の上乗せも見込める。資金は香港市場への上場で賄う方針のようだ。
◆寺-『営利反対』も経営拡大
少林寺側は「寺という宗教財産を市や香港企業が利用していいのか」と反発するが、少林寺のこれまでの動きから「利権争いでは」とみる向きも少なくない。
住職は経営学修士(MBA)を取得した釈永信氏(44)。映画のヒット以後、有名になった少林寺の知的財産権保護で評価される。一方、秘伝の医術書の販売や境内での水着女性コンテスト開催などで批判を浴び、市民から「少林寺最高経営責任者(CEO)」とやゆされる。
河南省仏教協会会長で、全国人民代表大会(全人代)代表を務めたこともあり「政治和尚」と形容されることもある。
少林寺は一昨年、雲南省で寺院経営に進出。昨年は香港で約五十億円を投資する「香港少林寺」建設を決定。今回の上場と同様、資金を得るために「少林寺そのものを会社化して上場する気では」とうわさされた。
釈住職は否定したが、不満を持ったハッカーが、寺のホームページ上に「(商業主義におぼれた自分は)仏法に対する罪人」と偽りの謝罪文書を掲載する騒ぎが起きた。
昨年末、釈住職は「少林寺は宗教活動、伝統文化を受け継ぐ場。新会社の経営にはかかわらない」と表明した。今後の動きに、市民は注目している。
<少林寺> 496年創建。唐(618~907年)皇帝の太宗に協力し、少林武術を天下に広めた。新中国建国(1949年)までは武術により地域の自警を担うなど活発に活動したが、文化大革命で弾圧されて荒廃。82年公開の映画「少林寺」がヒットし、観光地として人気が上昇した。現在は百数十人の僧侶が仏教を修行する。インドの菩提達磨(ボーディダルマ)が修行し、禅宗を開いた寺でもある。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2010011002000060.html
●物議を醸した「少林寺」上場、住職は否定=中国
【大紀元日本2010年1月6日】中国河南省登封市の少林寺を株式上場するという一部メディアの報道について、少林寺の釈永信住職と登封市政府は先月31日、合同で記者会見を開き、「上場は誤解。少林寺は上場しない」とこれを否定した。
先月、一部香港メディアが少林寺を「2011年に上場会社化」する動きがあると報道。
これによると、地元の登封市政府と香港大手旅行会社「中旅グループ」が提携し、旅行会社を設立して2011年の株式上場を目指すというものだった。同寺の入場料を収入源とする計画があったという。
中国禅の名刹で、武術ファンの間では有名な少林寺には世界中から観光客が訪れ、登封市政府の財政に大きく貢献していると言われる。一方、政府主導による聖地の商業化には、重要文化財の破壊に繋がりかねないと懸念の声も多かった。
99年に34歳の若さで少林寺住職となった釈永信氏は、少林寺の商標登録や関連グッズの販売、海外での武術ショーなど商業化を積極的に推進してきたことで知られる。中国メディアの報道では、少林寺の年商は最低でも1億元(13億円)以上。「袈裟(けさ)をまとった少林CEO(最高経営責任者)」と釈永信住職を揶揄(やゆ)する声も根強かった。(編集翻訳・楊J)(10/01/06 07:39)
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/01/html/d30961.html