GIBSON CS HistoricCollection 1957 レスポールカスタム その3 | カズナブルの独り言

カズナブルの独り言

しがない中間管理職サラリーマン。 バイクでのJourney、Trekking、ギターとバスフィッシングこそ我が人生。 400X、Gibson、FENWICK、TOTO、NIGHTRANGER、 そして、P2、BOOWYと氷室京介なくしては語れない。

とある日の仕事帰りに秋葉原のイケベ楽器に寄ってみる。

早速、お目当のGibson Custom Shop Japan Limited Run Les Paul Custom 2014 VOS Ebonyを見てみる。

良いね~~。なんてチョット眺めていたら、あいにくの閉店時間。仕方なく、スゴスゴと退店する。

次の日、渋谷での客先で打合せが終わったのが18:20だったのでそのまま直帰する事に。これは、チャンス!

先ずはイシバシ楽器渋谷店へ。ここにあったのはサイクスモデルばりのニッケルハードウェアモデル。ここはCUSTOM SHOP製の品揃えも良く、現行カスタム、ジャパンリミテッド、ヒスコレ68の3本を試奏させてもらう。

お目当のものはヒスコレのカスタムとは違って、現行カスタム同様、ネックが薄く弾きやすい。良いね。でも、やっぱり、ゴールドパーツかなぁと思うのと同時にある事が心から湧いてくる。その気持ちを押し殺して、一旦、店をあとにする。

次に向かったのはクロサワ楽器渋谷店。

ここには、ゴールドパーツのモデルが置いてある。

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クロサワ楽器さんより転載

やっぱりゴールドパーツの方が良いね~~~。
正直、買う気満々だったのだが、先程の「ある事」が気にかかる。

気持ちを整理する為、店を出る。

先程から気にかかる「ある事」とは、
VOSって言ったって、此処までバインディング黄色くしなくていいだろうと。

特に、ヘッド部分。ダイヤモンドインレイまで...。

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で、ネックは白っぽいのね。

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これです。気になるのは。
ネックだけ違和感が...。

3店舗とも置いてあったカスタムのVOS、2014ヒスコレも含めて、全部こんな仕様。

家に26年もののグレコのカスタムモデルがあって、確かにこんな飴色してる。ネックのバインディングも焼けてるよ。ダイヤモンドインレイは
さほど。


まぁ、私、グロス派なのと、中古はともかく、新品のギターの歴史は自分と共に時間を刻んでいくものと考えてます。

特に一番はパーツの腐食がどうも...。ビンテージは勿論別ですし、DMCさんも大好きですが、新品購入のギターには抵抗感がある自分です。

なので、2015からのビンテージグロスは良いかもしれません。(多分、磨いちゃいますがwww)

で、現行カスタムかこのリミテッドかで悩むわけです。

そんな中、これを期にカスタムの歴史を勉強し始めました。

続く