早速、お目当のGibson Custom Shop Japan Limited Run Les Paul Custom 2014 VOS Ebonyを見てみる。
良いね~~。なんてチョット眺めていたら、あいにくの閉店時間。仕方なく、スゴスゴと退店する。
次の日、渋谷での客先で打合せが終わったのが18:20だったのでそのまま直帰する事に。これは、チャンス!
先ずはイシバシ楽器渋谷店へ。ここにあったのはサイクスモデルばりのニッケルハードウェアモデル。ここはCUSTOM SHOP製の品揃えも良く、現行カスタム、ジャパンリミテッド、ヒスコレ68の3本を試奏させてもらう。
お目当のものはヒスコレのカスタムとは違って、現行カスタム同様、ネックが薄く弾きやすい。良いね。でも、やっぱり、ゴールドパーツかなぁと思うのと同時にある事が心から湧いてくる。その気持ちを押し殺して、一旦、店をあとにする。
次に向かったのはクロサワ楽器渋谷店。
ここには、ゴールドパーツのモデルが置いてある。
やっぱりゴールドパーツの方が良いね~~~。
正直、買う気満々だったのだが、先程の「ある事」が気にかかる。
気持ちを整理する為、店を出る。
先程から気にかかる「ある事」とは、
VOSって言ったって、此処までバインディング黄色くしなくていいだろうと。
特に、ヘッド部分。ダイヤモンドインレイまで...。
ネックだけ違和感が...。
3店舗とも置いてあったカスタムのVOS、2014ヒスコレも含めて、全部こんな仕様。
家に26年もののグレコのカスタムモデルがあって、確かにこんな飴色してる。ネックのバインディングも焼けてるよ。ダイヤモンドインレイは
さほど。
まぁ、私、グロス派なのと、中古はともかく、新品のギターの歴史は自分と共に時間を刻んでいくものと考えてます。
特に一番はパーツの腐食がどうも...。ビンテージは勿論別ですし、DMCさんも大好きですが、新品購入のギターには抵抗感がある自分です。
なので、2015からのビンテージグロスは良いかもしれません。(多分、磨いちゃいますがwww)
で、現行カスタムかこのリミテッドかで悩むわけです。
そんな中、これを期にカスタムの歴史を勉強し始めました。
続く